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伊坂幸太郎著「777(トリプルセブン)」

最近は4月に発表される本屋大賞候補作品を中心に読んでいますが、今日は大好きな伊坂幸太郎さんの最新作を紹介します。


読んだ作品の紹介

2023年9月21日にKADOKAWA から296ページのハードカバー単行本として発売されています。

あらすじ

やることなすことツキに見放されている殺し屋・七尾。通称「天道虫」と呼ばれる彼が請け負ったのは、超高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった――。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。彼女を狙って、非合法な裏の仕事を生業にする人間たちが集まってくる……。そのホテルには、物騒な奴らが群れをなす!

Amazon内容紹介

この作品を選んだ理由

著者の作品はとても人気がありますが、私は特に殺し屋シリーズが好きで、今回書き下ろし最新作品が出たので、とても嬉しいです。

感想

殺し屋シリーズは主な登場人物全てが好きですが、今回も面白おかしく活躍してくれました。

そしてデジタル庁を感じさせる情報局やAI、そしてパスワードなど、今旬の話題を著者独特の比喩を凝らして取り入れるなど、そのあたりも面白かったので、あっという間に読めてしまいました。

私はゲームセンター、パチンコ店に行かないので知りませんでしたが、スロットマシンで777が出るのをジャックポットっていうんですね。

角川書店より

出版社のこのおすすめも面白いと思いました。皆さんはいかがでしょうか?

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。

#シニア #いなか暮らし #今日のつぶやき #伊坂幸太郎 #角川書店 #読書感想文 #読書好きと繋がりたい #毎日note

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