今年も大変お世話になりました！！

今年は2018年から進めていたプロジェクトの成果を書籍『ともに生きることば』として、世の中に送り出すことから始まりました。

そして、9月に開催させていただいた出版記念イベントでは2日間で約300名の方にご参加いただけました。ご登壇いただいたゲストのかた、ご参加いただいた方、ありがとうございました!!

研究以外では、
住んでいるまちにも色々な形で関わり、多くのことを学べた年でした。

保育園の保護者会の会長をやってみたり、
保育園のクリスマス会でサンタになってみたり、
町の子ども・子育て委員をやってみたり、
町長選挙立候補者のインタビューをYouTubeにアップロードしてみたり、
理事を務めるNPOと福祉事業所、平飼い養鶏場との農福連携プロジェクトを立ち上げてみたり、

と、いろいろなことチャレンジしてみました。

正直、やりたいことの達成度は30%くらい。でも、とにかく禁欲しないといけない博士学生としては、やり過ぎてしまったかもしれない。このタイミングを逃しては行けないな、というものだけしっかりと種まきをさせていただきました。そんな感じで、あっという間の1年でした。

来年は、学部〜修士〜博士での研究の総仕上げとして、博士論文をまとめる作業に取りかかります。

タイトルは仮ですが「介護現場の実践支援の研究（仮）」として、『ともに生きることば』や『旅のことば』、そのほかのパターン・ランゲージを用いて、介護現場での実践をよりよくしていくための新しい方法論を提案していければと思います。

現在、嬉しいことに大学の制度で生活費をいただきながら研究をしていますが、来年は４生になるため、その支援は今年度で無くなってしまいます。多くの場合、最短卒業年の3年しか支援がないです。入学した年が2020年、コロナが広がります、当初のスケジュールで研究が進められずかなり苦戦しました。来年、1年間、博士論文の執筆に集中できるように、自分の研究を応援してくれるマンスリーサポーター（金額はお気持ちで）の募集を始めました。他にも、情報提供によるサポート、研究協力を受付おります。

嬉しいことに、現在7名の方にご支援いただいております。応援するよ、どんな研究をやっているのか気になる、という方は、ぜひメッセージをお願いします！！！　

よりよい社会の実現に向けて、来年も全力で研究をしてしていこうと思います。来年もどうぞよろしくお願いします！
みなさま、よいお年をお迎えください。