場末の兄ちゃん達

世の中を綺麗なものと思いすぎやぞ、アンタら。汚いのが真実よ。

場末の兄ちゃん達

世の中を綺麗なものと思いすぎやぞ、アンタら。汚いのが真実よ。

最近の記事

"フレッシュマン"に憧れて。壱

 私は小さいころから本が好きだった。私の中に残っている記憶をたどってみる限りだと、保育園では誰とも話さず絵本にかぶりついていたのをよく覚えている。人と話すのが苦手だった幼少期、勿論そこには友など居るはずもなく、先生方が様子を伺いに頻繁に私に話しかけに来ていた。  小学校に上がってみると小さな村社会が少しづつ少しづつ出来上がっていく。それは学年が上がれば上がる度に、その社会の密度は濃くなり、幼年の子供たちに人の社会がどの様な人間関係を構成し、原理原則の尊さを大人たちに説き伏せら

    • モンテスキューも笑ってる。

       私がnoteを書くのは今回が二度目で、いささか前回ほどの緊張感と小っぱずかしさは無い。「何を言ってるのか。」と思われる方は、前回の私の書いた記事を読んでほしい。簡潔に言えば、居酒屋で会った「リーダー」にいきなり、このnoteのアカウントのIDとパスワードが書かれた紙を渡され、思ったことを書き連ねろと言われた。  前回の終わりの方に書いていたが、このアカウントを譲渡してきた「リーダー」とは、今も連絡はなく、ただ居酒屋で呟かれただけの言葉に従ってこの記事を書いている。  彼の成

      • 自己紹介を。

         突然声を掛けてきたのは、歳の判別がつかないような男だった。30代にも40代にも見えるその肌の皺のより方は、その男が楽とは言えない生活を送っていることが一目で分かった。人に与える印象なんて考えもしてないようなぶっきらぼうに生え切った髭はその人の「生きること」において重要視していることが、身なりは死んでいても真っすぐと震えることなく正面を捉える精悍な目つきからは「未来への進み方」がなんとなく伝わってくる。  きつい関西弁に四苦八苦しながらもその男の言葉に気圧されないように、いつ

        • 賢なった気でいるやろ。

          なんだか世の中が発展する度に感じるわぁ~。 なんなんやろ。この”似非インテリ”の増加率。 嫌になるわぁ、ほんま。調子に乗ったらアカンで?みな総じて学はないんや。 景気が悪くなると悪い事件がぎょーさん増えるっちゅー話あるけども、今の世の中見ると正しくそうなのかもしらんな。 テレビなんて点けてみ、ほんまに胸糞悪くなってしょうがない事件から、アホほど暗くなるような話しかしてませんわ。 別にな、ジャーナリズムっちゅー観点からみて事件を詳しく報道してくれるんは良いわ。ただな、頻度をど

        "フレッシュマン"に憧れて。壱

          就活ってのが始まるらしいで。

          えらいこっちゃで。  昨日書き始めた駄文に反応があったわ。「スキ」っちゅーのがついたが分からん。歳は言ったら若いけども、ネットのサービスはmixiで止まってんねや。競馬仲間からnoteっちゅーのやってみー言われたからやってるけども、こんなお洒落なサービスは正直こっぱづかしいのが、本音や。  まぁええで、とにかく今日も便所の落書きを増やしていくだけや。 それだけ、それだけ。  就活ってのが3月から始まるらしいで。競馬馴染みのアンちゃんが、「今日のフェブラリーでとりあえずは

          就活ってのが始まるらしいで。

          肩肘を張るなよ、世間ども。

          なんとも息苦しい世の中か。なんじゃこりゃあ。 誰がこんな風にピりついた空気まとった社会に日本が鳴ると思ったのかよ。誰も思わんだろうなぁ~。俺も思わんかったもん。 自己紹介なんかはせんよ? そりゃそうよ~、だって誰が見るのさ、俺の文なんか。ただの誰に話しても意味ないことを、インターネットっていう大きなメモ用紙に落書きしてるだけなんだから。見られたって見られなくったっていいさ、駄文よ、駄文。 インターネットってのが世の中を支配したね。こりゃもう凄いほどに。何だか最初は訳分から

          肩肘を張るなよ、世間ども。