旅の記憶 1994・夏 カシュガル #4 バザールの人々
30年前の夏
僕は中華人民共和国
新疆ウイグル自治区
カシュガルにいた
バザールを歩く
そこには様々な人がいて
ただ歩いているだけでも
飽きることはない
商売をしている人も様々だが
そこに買い物に来る人たちも
十人十色
この頃はこの街にいる人の
ほとんどがウイグル族の人だが
いろんな血が混じっているせいで
西洋の顔と東洋の顔が入り混じり
いろんな人種がいるような気がした
売ってるものも様々
そこにいる人も様々
商売の仕方も様々
だからバザールは面白い
バザールの奥には
店を構えている人たちもいた
バザール内で生きている羊をたくさん見たが
ここでは、さばかれた肉が売られていた
真夏で気温は40℃を超えていたが
冷蔵設備はない
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
明日は 『 カシュガルの子どもたち 』
をお届けしますね
カシュガルとは違った魅力の
1993年 陽朔のマーケットの様子は
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