「何をやっても続かない人」が、「やるなと言われてもやり続けて成果を上げる人」になる方法
私たちは、大きな目標を達成したり、問題を解決するために日々行動しています。
例えば、海外留学を目標とする人ならばTOEFLの点数を上げるために、毎日英語の勉強を習慣にしています。
例えば、ビジネスマンは日々の報告を上司にあげるために、週報や日報を習慣にしています。
しかし、いったん習慣にしようとしても中々定着せず、「まぁ いいっかぁ。。。明日やればいいや」と思ったら、気がつくと何もせず時が過ぎていった経験はあるのではないでしょうか?
今日は、目標や問題解決を達成するために、自分の行動をどのようにマネジメントすれば成果があがるのかについてお話します。
1.習慣化だけでは、人はやる気にならない理由
習慣の意味を調べると、以下のようになります。
つまり、習慣化の目的は行動、「何をやるか」に焦点をあてています。
例えば、
・英単語の100語覚える。
・リスニングテストを100問やる。
・シャドーイングを50文やる。
といったことです。
これ。。。英語を始めた方なら、皆さんやったことだと思いますが、長続きせず挫折された方が沢山いらっしゃると思います。
つまり、「行動」に焦点をあてた学習ですから人はすぐに飽きます。
この飽きるということが、すぐに挫折してしまう原因です。
では、学習を継続して成果を上げるにはどうしたらよいのか?
次項をそれについてお話しを進めていきます。
2.「習慣化」ではなく、「成果化」で学習すれば飽きません。
成果といっても、何も大きな目標を達成するというものではありません。
ここで言う成果とは、自分の行動によって得られるワクワク感です。
片付け術で有名な近藤真理恵さんは、片付けという習慣を見事に「成果化」に代えて、面倒な片付けをワクワクに変換しています。
ここでいう成果とは、モノへの感謝と敬意を持って扱えば幸せな気分になれることです。
つまり、モノであれ人であれ感謝と敬意を持って接し、自分の行動によって貢献できれば相手も喜び、それが継続的な行動になるということです。
単に、行動に焦点をあてた「習慣化」ではなく、貢献に焦点をあてた行動すれば、ワクワクしながら成果を上げながら継続できることになります。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか?
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