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【読書記70】成功哲学

こんにちは。こんばんは。人材紹介会社4年目のFumiyaです。

今回はこちら。
全世界の成功者たちの知恵が詰まった一冊。


正直読むのは大変だったな、と感じてしまったが、深読すれば人生のバイブルにもなり得るような、そんな力がこもった一冊だった。

『成功哲学』


【著者】

ナポレオン・ヒル氏


1883年、丸太小屋のような家で生まれる。

無学で極貧というレッテルを貼られているような地域生まれた著者は、12歳のときに母から贈られたタイプライターをきっかけに、ライターの道が開かれる。


そこから記者としてインタビューを続けていく中で、実業家のアンドリュー・カーネギーと出会い、30年に渡って研究を続け本書の出版にこぎつける。


自己啓発の公園には不可欠な人物として、教科書や研修ガイドをはじめとした資料を豊富に生み出す。


【概要】

世の中の成功者には、その並外れた財産を手に入れるまでになった秘密がある。

達成された偉業、築き上げられた富のすべては、ある着想にその原点がある。


その着想とは?その秘密とは?

著者が500以上の富豪を分析した結果を、本書にまとめる。


さぁ、あなたも自分の望むことを明確にし、その願望を叶えるためにこの本を開こう。


【所感】

今回はかなり読むのに時間がかかった。


おそらくだが、原文を大切にした訳になっているため、読みやすさはあまりない。

ところどころ意味が汲み取りにくい部分があるなと感じた。


また、多くの事例を使いながら記載しているが、その例も理解が難しい部分があるのと、基本的に同じことを伝えているため、読む難しさと量に内容が比例していない印象を正直受けた。


ただ、内容はさすが哲学なのでしっかりしているし、原則に沿っていて、さすが偉人の方々の成功例だなと感じた。


[ビフォー]
・成功の定義を1つ見つける
・成功者が行っていた習慣を1つ学び実践する

[気付き]
・自分自身の努力によって得られる報酬よりも、周囲の人達に仕事をしてもらう能力によって得られる報酬の方が多いのは、永遠の事実である。
・待つのは禁物。適したときは、決して来ない。今いるところから始める。
・世界で最も裕福な人が持っているのと変わらない偉大な財産がある。時間である。

[to do]
・燃えるような願望を持つ

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