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それは、「父になる」確信でした。

不思議なことがあった。

「直感」か「なんとなく」としか説明できない感覚。ただ、予感ではなく確信に満ちていました。

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「妊娠した」

という奥さんの一言。

驚きというか戸惑いというか、そういうものは当然あったけれど、それ以上に「やっぱりな」という感覚の方が大きかった。

なんだったんだろう、あれは。

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去年の今頃は、仕事の忙しさと入籍に向けたちょっとしたふわふわ感の中で、「今日はこんな子育てしてみました」という共同マガジンを書いていました。

まだ独身で、父でもないのに、子育ての先輩方と一緒に、子育てや夫婦の葛藤について書かせていただいた。

来月、僕もようやく、本当の意味で仲間入り。

だから改めて、書いておきたい。

自分のために、そして、これから父や母になる誰かのために。

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うちの奥さんはもともと生理不順で、以前はわりと平気で2か月来ないこともあった。

だから、妊娠がわかったときも、うちの奥さんが「いや、してないと思うよ~」なんて言ってる中、僕が「いや、絶対きちんと検査した方がいいって」と半ば強制的に産婦人科に行ってもらったのでした。

僕には女性の体の感覚は当然まったくわからないのだけれど、「妊娠したことは検査する前にわかった」とか「夢を見た」なんて話は何度か聞いたことがある。そういうこともあるもんだと思ってた。

ただ、まさか自分が妊娠したわけでもないのに、僕がそんなにハッキリと感じ取るとは思ってなかった。こういうの、ほかのお父さんたちも経験したのかな。

あれは本当に不思議。

ま、ただの偶然かもしれないけどね。

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来月会えることを、楽しみにしています。

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