先日、企業での研修アシスタントのために品川に行った際に、

立ち寄った品川駅改札内にある、本屋さんで、何気なくビジネス書を眺めていたら、

目に飛び込んできたのが、

「君は誰と生きるか」

だった。

～～～

手に取り、パラパラと本をめくると、主人公とメンターのような存在の方の物語で、

「人脈は広ければ広いほどいい」

と考えている主人公に対して、メンターが、

「君は、そんなに人に会って、何がしたいんだい？」

と問いかける。

主人公は、

「いろんなことを教えてもらったり、チャンスが広がるかなと思って。」

と答える。（私も、聞かれたら、きっとそう答えるな。と心の中で思いながら。）

メンターは、

「それ自体は素晴らしいけど、成功者たちは、「出会い好き」か「本当に仕事に打ち込んでいるか」見極めるよ。

そもそも、チャンスをもらいに来ようと思っていないかい？」

そして、それを聞いた、主人公は、

【自分が、マンガや映画のわき役で、誰かのおこぼれをもらおうとしていることに、ハッと気づいた】

ということに至っている。（この表現を見て、私は、さらにハッとして、「私じゃん・・・」となった。）

、、、「これは、買いだな・・・」と思い、すぐに購入。

～～～

そして、翌日に読んで、そのあまりの内容の濃さと良さに、衝撃を受けて、

その日の内に2回も通して読んでしまった。

多分、本を買って、初のことかも、1日2回読むって。

全体を通して読んでの感想は、

「目の前の人を、楽しませる。そして、そのためには、まずは自分自身が楽しむ。」

ということと、

「出会いを、外へ外へ広げて行くと言うより、内へ内へと絞っていく。自分の周りの人を大事にする。」

そして、

「「願えば叶う」ではなく、「願って動き続けた時に叶う」ということ」

この3つが特に印象に残っており、

最近、いかに、いわゆる人脈を広げることに躍起になっていた自分、何かチャンスに繋がるだろうと、それこそ、ビジネスにおいての下心が出過ぎていたことに気がついた。

ビジネスにおいて、したたかな部分は大事ではあるけど、今、このタイミングでこの本に出会えて、

本質的に自分が大事にすることへの、軌道修正が出来た感じがした。

～～～

本を読んで、行動しようと思ったことが3つあって、

一つは、私自身のあり方、

「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続ける」

このフレーズの、”私自身が笑顔”でと言うところは、「内へ内へ」であることに改めて気づいて、

このことをもっと大事にしていこうと思った。

まずは、自分（内）から笑顔、そして、周り（外）へ笑顔を♫

二つ目は、、今時点で、自分に関わっている人（家族、仲間、クライアントたち）のことを、もっともっと大切にしていこうと思った。

そして、三つ目は、

私の座右の銘、

「言語化は未来をつくる。」

を言い換えると、

「言語化して動き始めると、未来はつくられる。」

ということで、言語化だけでは、未来はつくられるわけではなく、言語化した後に、自ら、その未来のために動くということが大切なので、

動くということをより大切にしていこう。

～～～

、、、言語化してスッキリ☆☆

「君は誰と生きるか」

この深い問いを、常に自分に置きながら、自分らしく進んでいこう🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

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