こんなときだからこそ、みんな、トークしないか?《140字のnoteことはじめ (今回は字数超過)》《140字の日記 39》
このあいだ、とうとつに思いついたことを書きます。
最近、新しい試みとして、タイムラインの上の方にトークの投稿フォームが表示されていました。
でも、「使うか〜?」と自分に問うてみたところ、「やっぱ使わんかな〜……」なんて思ってて、気がついたら無くなってました。
だけど、やっぱり復活してほしいかなぁ……って思います。
きっかけは、近畿の台風被害と北海道の地震です。
もしかして、そのとき、noteを読んでいた誰かが、
めちゃくちゃになった家を片付けていたかもしれない、
真っ暗な中で途方に暮れていたかもしれない、
家族や親戚の安否を案じていたかもしれない。
だから、そんな誰かに、
とんでもないことになって呆然としている気持ちに寄り添う言葉を伝えたい。
がんばれとか、元気出してとか、応援を伝えたい。
だけど、お見舞いの気持ちって、ふだんのnoteの投稿にうまくのっけられないんですよね……すくなくとも、五百蔵はうまくできなかった。
ふつうのブログなら簡単にできることなんですけどね……冒頭とか末尾に「みなさん、大丈夫でしたか!?」とかってつける感じで。
だけどnoteって、「作品」としてストックしていく場である、ということもあるから、「数年後に見ても大丈夫にしとかないといけない」ということを意識すると(ていうか、無意識のうちにそう感じているらしい)、リアルタイムの生々しいことがのっけづらい。
それでも、その災害が強く心を揺さぶっていて、いてもたってもいられない気持ちになっていることを伝えるにはどうすればいいか?
それはやっぱり、トークが使えるんじゃないかと思っています。
だけど、ふだん使わないから、いざ使おうと思うとなんだかためらいがある。
だから、こんなふうな災害時だけでも、
期間限定であの投稿フォームが復活したらどうだろう?
って思うんですよね。
これからは、否応なく大規模な自然災害は増えていくと思います。
そんなときにリアルタイムで励ましあえるシステムが、noteのなかにあっていいんじゃないかと思います。
たしかに、災害が起こったからといって日常生活を自粛する必要はない。被害にあっていないのなら、ふだん通りの投稿をすればいい。
だけど、泣いている人がいるかもしれないのに……と思うと、五百蔵はちょっとそれに躊躇がある。
いっしょに泣いて、涙を拭いてあげることと、
あたり前の毎日が、
同時に行なわれている場所がいい。
noteにはそういう場所であってほしいと思います。
五百蔵が西日本豪雨に痛めつけられていたときに、ここnoteでは、豪雨など降ってないかのような快晴続きのタイムラインでした。
まるで見捨てられたように感じて、ほんとうに辛かったことを、ここに記しておきます。
この、トークの投稿フォーム、打ち切りになってしまったようだけど、こんなふうな使い方もできたら素敵だな、と思います。だって結局、ネット上のシステムって、生身の人と人とを繋げてなんぼだと思うんですよね。
今回は非常事態に、という提起をしたけど、ワールドカップとかオリンピックとか、とにかく滅多にない祭りのときなんかなら、みんなで楽しみが倍にできるんじゃないかな〜?……なんてね。
自分では使わなかったけど、試みとしてはけっこう好きな試みでした。毎日出てくるのはすこしうるさかったので、たまーに出てきて、みんなでわっと盛り上がるのにむいている機能かもしれないなぁ、なんて思ってます。
なので、活かせるなら活かしてやってほしいと思います。
《140字のnoteことはじめ 》のマガジンもあります。
https://note.mu/beabamboo/m/mb58f251da50b
自己紹介的なマガジン、《五百蔵のトリセツ》
https://note.mu/beabamboo/m/m585d8928b5cc
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いま、病気で家にいるので、長い記事がかけてます。 だけど、収入がありません。お金をもらえると、すこし元気になります。 健康になって仕事を始めたら、収入には困りませんが、ものを書く余裕がなくなるかと思うと、ふくざつな心境です。