不倫


今回は私の考える『不倫』について。ネットで『不倫』と検索すると
たくさんの体験談と慰謝料、探偵、離婚などネガティブなワードが続きます。
価値観や性別の違う男女の間には問題が絶えません。そこで今回は私が考える
『不倫』に対する考えを記事にします。良かったら最後まで見てください。

『結婚』の歴史

まず初めに『結婚』の歴史について。日本において、現在のような「届出婚」が始まったのは、明治民法が成立した1898年。 明治民法が成立するとともに、明治政府は人々を戸籍制度に登録する必要があったため、それまでの結婚の様式から儀式を排し、「戸籍への届出」を義務づけた。(125年の歴史)

『結婚制度』の意味

世界中に結婚という制度がありますが、そもそもなぜ結婚という制度が必要なのだろうか?最大の理由は性秩序の維持にあります。動物には様々な欲求がありますが、睡眠、食欲などと並んで性欲は最も基本的な欲求の一つです。もし、これを野放しにすれば、社会は大混乱に陥る。そこで人間は性秩序を維持するために結婚という制度を考えたと言われています。

結婚制度を設けたもう一つの理由は、生まれてくる子どもを養育するためと言われています。結婚している相手を父親と定め、養育の責任を負わせること。

『結婚制度』の変化

結婚制度は広く世界に普及している。しかし、今、その形態に様々な変化が生じているます。法律上の届けをしない「事実婚」、子供を生まない夫婦、同性結婚、「シングル・マザー」を選択する女性、さらには結婚という選択をしない人も増加しています。昔は「適齢期」になると周りが騒いで、男も女も結婚をすることが自明のこととされていた。しかし、そうした自明性は急速に崩壊し始めています。

私の考える『不倫』

私の考える『不倫』について。上記で説明したように『結婚』は現在まで125年の歴史しかない事と『結婚制度』がなぜ必要なのか?『結婚制度』の変化を理解した上で、『不倫』について向き合う必要があると私は思っています。

人は必ず『変化』していく生き物。
結婚しようがしまいが、人は環境や経験により成長し自分のステージが変わっていきます。それによって関わる相手や人間関係も変わっていきます。それは自然な流れであり社会に触れるという事はそうゆう事だと私は認識しています。そんな中で心境の変化が起こってしまうのは仕方がない事だと思います。

“不倫する可能性は誰にでもある”

そもそも、人との出会いなんてコントロール不可能。恋した相手がたまたま妻帯者だったなんて、いつ自分の身に降りかかってもおかしくない事です。

ですが当事者になれば『不倫』や『浮気』を仕方ないという簡単な台詞で片付けられないのも事実。理屈じゃない複雑な感情と葛藤し目の前の辛い現実に向き合わなければいけません。

そうなった時、自分の身を守るのもやはり自分です。自分が心に決めた運命の相手だろうが、子を持つ父親であろうが母親であろうが相手は人間です。

重要なポイントは『不倫』や『浮気』を社会に目を向ける良いきっかけと捉え、自己成長に繋げる事だと思います。その切り替えは早ければ早いだけ自分にとってプラスに働きます。

最後に

この記事は、自分に言い聞かせながら作成した物でもあります。
こんな事書いていますが自分が浮気された日には発狂して大泣きします。笑
この記事が誰かの役に立てれればと思います。最後まで見て頂きありがとうございました。










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