どなたも大事な存在を失くしたくないでしょう？そこから大事な存在への接しかたに拘(こだわ)りを持つ方が増えていくのでなかろうかと私は思っているのですが、あなたの場合はいかがでしょうか？それでドコにナニにどの程度拘るかですが、拘りはその当人が重要と見なす度合いに依りますから人毎に異なっていて当然と言うことになりそうですね⁉

と云うことで、著名人を例にとって私なりの観察をしたいと思います。間違っていたら訂正しますから教えてくださいね。イスラム教の祖ムハンマドが拘ったのは‥部族の民を救うことだったのでなかろうか!⁉ナザレのイエスは人々を救うことだったのでなかろうか!!釈尊は生きる存在を救うこと!!世界三大宗教の祖とされる３人はそれぞれに対象を救いたかった!?　違う？

以上３人の拘りは私の見立てですから、そんな見立てを信じられるものかとお思いになる人はいらっしゃっても仕方ありません。私を信じないのは素晴らしいことと思います。そのかたは私を越える知恵をお持ちで、とっても素晴らしい分析をなさってらっしゃる筈なのです。分析は他者まかせにするのでなく、自分で分析するのが良いと定まっている。違うかな?

ユダヤ人の哲学者スピノザは誰かの受け売りをするでなく、自分自身で分析して真のユダヤ教を説こうとしたのでなかろうか⁉私にはそう思われる。(それはそれとして)私は仏教徒ゆえに私が信じる教祖に微塵の疑いも持たない。そうであれば教祖の教えを理解しようとするのは信徒として余りにも当たりまえに思われるが、私は微力ゆえに箱庭のナメクジを殺す実状です。

それで私の重要度を申せば、一に人間大事なのです。あなたに於かれては如何でしょうか？