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「鹿児島の醤油は何故甘いんでしょうか?」

イメージです^^

こんにちは、アレンジの小川です。

久しぶりの投稿です。

わたしはトレーナーと栄養士として活動しています。ストレッチポールのクラスを週2担当しています。
ストレッチポールのクラスは姿勢を整えて動きやすい身体作りや前半に3分程、栄養の講話もさせていただいてます。
健康づくりには「運動」と「栄養」は欠かせないです。
特に体を作る源はわたし達が食べるものです。
主婦目線でお料理などの工夫なども話したりしています。会員様からは「小川さんが教えてくれた経口補水液良かった!」「油や調味料もよく気をつけるようになった!」
などありがたい言葉をいただいてます。

昨年に会員様から
「鹿児島の醤油は何故甘いんでしょうか?」とご質問をいただきました。
私も普段甘いのが普通だと思っていたので鹿児島独特の醤油について薩摩川内市の醤油の会社にお電話で取材をさせていただきました。

これもまたイメージです^^

何故甘いのか?

①甘いのはノンカロリーやローカロリーの甘味料を入れている。

②鹿児島県は奄美大島が近くてサトウキビがたくさん摂れて砂糖が手に入りやすかった。

③鹿児島は温暖なところで汗をかきやすいから、糖分、塩分が必要だった。

④魚をよく食べる。
刺身をどんぶりにたくさん入れて食べるときは普通の醤油は少し辛いからあまり食べられない。しかし、甘い醤油ならたくさん食べられる

⑤焼酎には鹿児島の郷土料理豚骨が甘じょっぱいものがあう。
最近はすき焼きや寿司など甘じょっぱいものが好まれている。

甘い焼酎の歴史は50から60年だそうです。

取材を通して鹿児島の醤油の歴史も知ることができました。

鹿児島で生まれ育った鹿児島県民には甘い醤油が故郷の味にもなってます。

また、
味覚に関しても私達の味覚の発達のピークは3~4歳と考えられています。
10歳頃までの味の記憶がその後の味覚の基礎になるともいわれています。

キッズクラスの子供たちの様子

今加工品が食卓にもたくさん並ぶことが増えてきました。


子ども達に本物の食の美味さを伝えるには「刺身」はとても良い食材になります。
片面に少し鹿児島の刺身醤油をつけていただくと子ども達もたくさん食べてくれそうです。

まだ
鹿児島の歴史の味、
醤油を堪能してみてください。

YouTubeも併せてご覧ください^^


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