見出し画像

足跡⑩ ~転職から現在~

おはようございます。
片山建(かたやまけん)です。

前の記事で就職活動について書きましたが、
結論2回転職しております。

運に運を重ね、入社したネット広告の会社。
入社4年目に転職しました。
その後、福祉のベンチャーで施設事業のスタートアップへ転職し、
現在のフリーランスに至ります。

ネット広告の会社の業務は、
自社検索サイトへの掲載、運用、拡販といった流れで、
新規顧客営業も既存顧客営業、そこからの広告運用も1人の営業が行う、
いわゆるスーパーマン営業。

毎日終電近くまで仕事をするも一切終わらず、
仕事が終わらない毎日が続いておりました。

辛かったが、辛い分楽しかった。
営業相手が基本的に経営者で、
1日少なくても3人の経営者と会う。
個人、中小零細企業とたくさんの経営者に営業をし、
新規営業にいたっては飛び込み営業とテレアポ。
競合他社も正直2社のみ。
人と変わった仕事をしていると思っており、
やりがいはありました。

しかし社会人3年目。
転機がおとずれました。

コロナウィルスの感染拡大です。
世の中は未知のウィルスとして対応がわからず緊急事態宣言。
働き方も強制的にリモートワークになり、
契約解除や閉店も相次ぎクライアントも半分になり、
ガンガンのイケイケ営業から
辞めないでください、のお願い営業。

そして業績悪化。
月々の給料も減り、ボーナスもカット。
私には影響はありませんでしたが、社員寮も解約する始末。
一応、私がいた会社は、100年先も繁栄する企業2位に選ばれるような会社でした。
そんな企業であっても、1つの外的要因に今後を左右されるなんて。。。
その経験から会社に依存して生きることにリスクを感じました。

そして縁もあって、福祉事業の立上げをするためにお誘いいただき、
ベンチャー企業に入社。

私が中心となり、施設の立上げを行いました。
不動産の契約から、自治体の申請、採用、施設の運営すべて行いました。

その後、個人で案件を受託し、フリーランスに転向いたしました。
現在は営業コンサル、営業代行、行政書士さんの事務代行をしております。

振り返ると転職先は過去の経験と関係ないことばかりしてきました。
資格の有無はそこまで気にしたことはありません。

唯一気にしていたことは、
・まずやってみること
・何をするかではなく、どんな自分になりたいか
・すべてがやる理由、変える理由になること

そして前の記事でも書きましたが、
22歳で選んだ1つの選択でその後の人生がすべて決まるとは一切思っていなかったので、とにかくチャレンジすることだと思いました。

その結果、現在は業務時間は圧倒的に減り、
給料は新卒の頃の2倍。

私の人生はスタートしたばかり。
この先がより楽しみな毎日です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?