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Vast Space、人工重力型の宇宙ステーションを開発へ

現在米NASAが運営する国際宇宙ステーションISSは2030年に全ての運営を修了し、以降民間レベルでの開発が中心となり運行することが決まっている

おそらくどこが後継機になるかはまだ最終結論に至っていないのでは無いかと思うのだが、ほぼ決まったことを前提にした計画の記事があったので紹介する

暗号通貨で財を築いた億万長者のJed McCaleb氏が立ち上げた、宇宙開発企業Vast Space。

その目的は、太陽系全域にて数百万人が生活する未来を実現することにあるという。

フォーブス誌によると、McCaleb氏は25億ドル(約3600億円)の資産を保有してる。

当初はVast Spaceのプロジェクトを自己資金にて賄う予定だったが、今後は外部からの投資も募集する予定だ。そして将来的には、米航空宇宙局(NASA)などの顧客の獲得を目指している。

米Vast Spaceは2025年8月以降に打ち上げる予定の民間宇宙ステーション「Haven-1」

Heaven-1は円筒形の宇宙ステーションで、回転することで人工重力を発生させることができる。Heaven-1に最大30日滞在する4人のクルーを運ぶミッション「Vast-1」も打ち上げられる予定だ。

宇宙飛行士が長期間、微小重力下に滞在することによる筋力や骨密度の低下は、すでに広く知られている。そのためVast Spaceは、人工的な重力を生み出すことを重視している。

Vast SpaceはSpaceXが提供する衛星ブロードバンドサービス「Starlink」を採用すると発表した。

このHaven-1にレーザーによる衛星間リンク端末を設置することで、Starlinkを経由して地上と通信できる。

Vast SpaceとSpaceXとの合意は、将来の宇宙ステーションにも適用されるという。

Starlink端末を設置することで地上とHaven-1の間で最大1Gbpsでの通信が可能。

Vast Spaceで最高経営責任者(CEO)を務めるMax Haot氏は、「ラップトップやiPad、iPhoneで家族と電話したり、ライブストリームや映画を視聴したりできる」と語っている。

宇宙ステーションでの滞在をより快適な状態に近づけていき、地球との更新も、もっとリアルな状況でできるようになるようだ

出典元(写真も)は下記URL参照
https://uchubiz.com/article/new44694/
https://uchubiz.com/article/new17887/


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