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「ご」って何?ご機嫌の謎に迫り、ご機嫌になる解釈とは!?

「ご機嫌」って言葉、なんだか不思議ですよね(笑)。

辞書を引くと、「機嫌」は「快・不快な感情、気分」って書いてある。
嬉しい時も悲しい時も含まれているんです。

だから、不快な感情を表現するときは「不」をつけて「不機嫌」って言うわけ。これは理解できる。

でも、快の感情を表現する時は「ご機嫌」となるんですよね。「ご」って何だろう(笑)。

そんなどうでもよいことを考えていたら(笑)、自分なりの解釈を思いつきました。
「ご」は「御」のことで、これを調べてみると「敬う、尊重」の意味があるらしい。
ということは「ご機嫌」は、感情を(快も不快も)尊重するってことになります。

喜怒哀楽すべてをリスペクトした結果、「ご機嫌」になるって解釈です。

つまり、すべての感情は私たちの一部であり、それぞれが大切な意味を持っているんです。感情に良いも悪いもないのです。すべてを受け入れ、尊重することが大切なのです。

私たちは、つい、喜びや楽しい感情だけを「良し」とし、怒りや哀しみ、楽したい気持ちを持つのは「悪い」と捉えがちです。ときに、不快な気持ちを無理に抑え込もうとします。

でも、我慢ばかりだとストレスが溜まって、どんどん不機嫌になってしまい悪循環です。

そこで試しに、不快な感情も無視せずにリスペクトしてみる。
丁寧に自分の怒りの感情や、哀しみの感情に寄り添ってみるわけ。

その結果、内面が整い、「ご機嫌」になることもあるんじゃないか。
だから「ご」がついてるんじゃないか。

という解釈に辿り着き、納得できました(^^)。

…納得できたのはボクだけでしょうか?(笑)


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