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2023年|一般家庭は習い事にいくら掛けてる?調査報告書を考察してみた

我が家では幼稚園児である長女の習い事だけで、毎月5万円以上の教育費をかけています。

習い事は《英語・公文の国語・サッカー》の3つです。

長女|週6で習い事 の記事
高すぎた我が家の習い事費用総額 の記事

今回の記事では、他の方には直接聞けないことをまとめてみました

  • 他のご家庭は年間でどれくらい教育に費用かけてるんだろう?

  • 平均的な学費はいくらくらいだろう?

  • 年齢によってかける費用は違ってくるのか?

今年の3月にソニー生命が出した「子どもの教育資金に関する調査2023」の調査報告書をもとにあれこれ考察してみました。

皆さん100%あてはまるわけではないと思いますので、参考程度にしていただけると嬉しいです。



学校以外の教育費の平均金額は?


結論から、ズバリ、2万円前後でした!

こちらの金額には学校の授業料や給食費などは含まれていません。

もちろん、幼児から大学生まで年齢幅はあるものの、皆さん、かなりお金をかけていることがわかります。

この2万円にプラスして、子どものお洋服代や家での食費、オモチャや娯楽費なんて足したら、毎月の出費はかなりの額になりますね。

しかも、2016年から2023年をみてみると、子どもの教育にかけている費用が年々、上がっていることがわかります。

幼児の時点で5万なんてかけてる我が家はきっと、破産することでしょう。。。泣。だから共働きはやめられません。

2023年子どもの教育資金|学校以外の教育費について


この表を見てひとつ興味深かったのは、教育費の金額順が、大学生が二番目になっていることです。

出費順:未就学児<大学生<小学生<中高生

これはきっと、中高生は大学受験のための予備校や塾での費用が高くなっているのではないでしょうか。

逆に大学に入ってしまえば、大学の授業料のみになるため、2番目に低い金額になっていると想定できます。

ただ、大学は授業料が100万円単位でお金がかかってくるので、総合的な学費で見れば、大学生が圧倒的に高いと思います。(私立と公立では費用が違うので一概には言えませんが)

子どもの教育費は親の負担か?

子どもの養育費に関しては、未就学児から小学生まで「負担だと感じる」が半々でした。ただ、やはり中学生から大学生にかけては8割、9割が負担だと感じているようです。

年齢が上がれば上がるほど、塾の費用や夏期講習、予備校など、子供にかける費用の桁自体が上がっていくためです。

子どもの教育資金に関する調査2023|習い事費用負担か?


教育費は減らせられるのか?

一回初めてしまえば、なかなか辞められないのが子どもの習い事。

特に子どもが楽しそうにしていたり、身についていると感じる時には、少し無理をしてでも通わせ続けてしまうのではないでしょうか。

我が家でも、英語を週3から週2に減らしたものの、長女はどれも大好きすぎて、辞める気配が全くありません。

他のご家庭でも現状維持を考えてるのが7割弱です。家庭学習でも、習い事などのお教室でも、現状維持が6割以上です。

子どもの教育資金に関する調査2023|習い事費用どうするか?

未就学児は時間があったり、金額も中高生と比べれば安いので、人によっては増やすことも考えてたりするそうです。

我が家の長女は1歳からプリスクールに行ったりと、早くから習い事をしてましたが、私の周りでは年中さんになる年から習い事を始める方が多かったです。

2023年版|習い事にかける子供の費用まとめ


子どもの養育費は高い! 

お金をかけようと思えば、
どこまでもかけられてしまう。

今の習い事もさせてあげたいけど、
将来の準備として貯金もしなければならない。

しかも我が家は子供が二人、倍だ。

家庭が圧迫しない程度に、本人が楽しめて何かためになっていればそれでいい。新しい情報があれば他同様、こちらの記事も更新して行きます。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも、バイリンガル教育や子どもの習い事、家事、育児、仕事の話、色々書きます。

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【わたし】日本人と結婚した外国人2児のママ。仕事復帰したて。母国語はポルトガル語。日本に来てから覚えた日本語。海外留学で学んだ英語。趣味は映画鑑賞、洋楽。仕事も大好き。バイリンガル教育中。



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