幸せであり続けるために、昨日より1%の成長を続けていく
働き方の変化
コロナ禍になってからはずっと在宅勤務をしています。
IT系の仕事のため、常にパソコンとにらめっこし、メンバーとリモートで打ち合わせをしながら仕事の状況や課題対策を進めていくことなどが主な仕事です。
20年の4月に会社の方針で在宅勤務となった時、これからどうなってしまうのかと不安を抱えながら、「次会うのはいつになるかわからないけれど、みんな気を付けて!」とみんなを送り出し、在宅勤務が始まりました。
それから1年、2年と年月は過ぎていき、その間に世の中も自分自身もいろんなことはありましたけれども、来年が次のオリンピックと聞いて、もう4年かと。
月日の流れは本当に早いものです。
ライフスタイルの変化
私の子育て生活は、高齢出産だったため30代後半から始まり、それまでの生活は、仕事一筋。
産休前日までお客さん先に訪問し、「また帰ってくるんで!」と言い残して産休へ。
産休に入った後のとある日、産婦人科へ向かうバス中の時の流れのがあまりにゆったりとしていて、これから当分はこのスピードなんだ。とかみしめるように実感したのを今でも覚えています。
働くことの意味の変化
今思うと、自分軸もなく働きづめだったと思います。
働くことに固執し、子供ができても働くと。
何のために?はあまりなく、定年まで働くことが私の目的となっていました。
だから当時、子供ができて専業主婦になってずっと家にいる自分の姿が思い浮かびませんでした。
でも今現在、仕事はしているけれど、ほぼ自宅にいる毎日。
当時のイメージと何が違うのだろうとふと思ったんです。
よくよく考えていくと、
専業主婦という生き方が自分に合わないのではなく、その姿でどう生きるのかがなかったから、専業主婦での自分のイメージが思い浮かばなかっただけ。
働く自分の姿は当時の延長線だからただ単にやるタスクのイメージが見えていただけ。
どちらにしても生きる目的がしっかりしていたわけではなかったと思います。
だから、仕事に復帰したときに、イメージしていた仕事と違う状況となり、
先の生きるイメージが沸かなくなり、人生の谷底のようなモヤモヤが生じてしまったのかと思います。
ありたい姿を実現するということ
何のために生きるのか?
子供を育てるために生きるのか?
生活するために働くのか?
家族と幸せに過ごすために生きるのか?
家族と幸せに過ごすとはどのような状態なのか?
「私が」を主語にして考えたときに、私にとって生きるとは?
私が幸せであり続ける状況とはどのような状態なのか?
いろんな試行錯誤の結果、私のありたい姿を見出すことができたので、働くことが目的ではなくなりました。
私のありたい姿を毎日1%実現することが、私にとって幸せであり続ける状態、well-beingな状態。
その実現のために私は働き、今を生きています。
今日もありがとうございました。
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