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子育ては、好きですか?

 こんにちは〜😊青野です。

 突然ですが、この記事を読んでくれているパパさん、ママさん、あなたは、子育てが好きですか?

 もっと、はっきり言います。
子育てが得意ですか?不得意ですか?

 私は、最近まで、そんなことを考えたことがありませんでした。自分のこどもは、もちろん、他人の赤ちゃんでさえ、かわいいと、思います。

 子育ては、苦労もありますが、それを上回る喜びがあります。もし、生まれ変わることがあっても子育てはしたい。と、強く思います。

で、あんまり子育てを私自身は、意識したことがありませんでした。

 子育てを意識したのは、最近、ある人に

「あなたは子育てが上手に出来ているのに、私は上手くいかない!」
と言われたことが、きっかけでした。

「えっ?」
と思ったわけです。
私がそれなりに楽しく出来ていると思っていて、子育てのど真ん中にいる時は、無我夢中で、他の人の子育てには、まるっきり関心が無く、、。(というか、よそ様と比較しても、あまり意味がないので)

 今、世間では、イクメンがもてはやされています。パパさんが小さい子を抱っこして、お出かけしているところを見ると、微笑ましいな~と思います。

 ですが、やっぱり一部のパパさんやママさんのなかで、育児が苦手な人がいるのも事実としてあるのです。


 私の知っているパパさん(親戚)は、2,3歳の子どもを、真夏に長時間歩かせてしまい、顔が真っ赤になって帰って来たそうです。(熱中症の危険があります。)


 上記にあげたパパさんは、本当に一生懸命育児をしています。子どもも大好きです。でも、育児が不得手なのです。

 なぜそうなるか、といえば、私の憶測ですが、子どもの(人の)顔色が読めない脳の特性があるのではないか?と考えています。

〈参考図書〉
「心の病」の脳科学 林朗子、加藤忠史編
   ブルーバックス        講談社

 普通なら、子どもが苦しそうだな。とか、目が虚ろだな。とか、唇の色が悪いな。とか表情を読んで、子どもに、無理をさせません。だけど、彼は、そこの表情を読む能力が偏っていて弱い可能性があるのではないのでしょうか?

 私は、そこで提案をしたい。
子育ては、複数でする。
実父母、義理の父母(あんまり高齢の祖父母は頼れませんが)、保育園、幼稚園はもちろん、家事代行サービス、ベビーシッター、ナニーサービスなど、どんどん利用しませんか?
ということです。

 昭和の子育ては、科学的に合理的でした。
近所の子どもがそこら辺にいっぱいいて、路上や空き地で自然に遊んでいました。

 上のかわいいくまさんの絵のように、母に対面で読み聞かせをしてもらった記憶がありません。(本は与えられていましたが)

 私は、親がパートで働いていて留守で、鍵がなく、家に入れなくても、祖母やいとこの家に行って、待つことができました。

 母は、子育てなど、自分の親や姉妹を頼ったことは無い、自分一人で頑張ったと言い張りますが、実はとても支えられていました。

 今は、地縁、血縁がないのなら、有償のサービスや、行政サービスで有償ボランティアなどがあります。

 昭和の親世代は、私の母のように、1人で頑張ったと、言い張るかもしれませんが、今は令和です。今の時代にあった子育てをしたほうが、親も子も、happyですよね~。

 少子化といわれて久しいですが、みんなでもっと子どもを大事に育てたい。ちょっとした手助けがあれば、子育ては、もっと楽しくなると思うのです。世の中のママさんたちは、真面目すぎかもしれません。お皿だって、手洗いにこだわらなくても、食洗器にさせれば良いのです。今は蛇口から水道水があるのに、家に井戸を掘って、バケツでくみ上げないと、愛情が足りないと言うひとはいますか?いませんよね?

 太いザイル1本で、家族を支えるのも良いですが、細いザイル複数で家族を支えるのも有りだと思います。そして、それが普通だよ~って世の中になるといいな😊

                  終

 

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