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映画 鹿の王 ユナと約束の旅

NHKのドラマ・精霊の守り人(綾瀬はるかさん主演)と同じく、アイヌ神話や玉繭物語(PSのゲーム)を感じる神秘的で美しい世界。

キャラクターの表情(くしゃくしゃってなる感じ)やアクションシーンなどジブリっぽくもある(安藤監督はジブリ出身の天才!)

ちなみに宗教団体は一切関係ない😈

“その昔、冬眠中の熊が起きてきてキツネを襲った。そこに一匹の牡鹿があらわれ踊りを踊る。自分を犠牲にしたその鹿は、鹿の王と呼ばれた”

原作は2015年に本屋大賞を受賞した上橋菜穂子さんのファンタジー小説。

もののけ姫、千と千尋の神隠し、君の名は。

日本を代表する数々のアニメで作画監督を務めた安藤雅司さんの初監督作品。

共同監督に宮地昌幸さん、アニメーション制作は攻殻機動隊のプロダクションI.G。

アイヌ民族、大和王朝、出雲、卑弥呼とかアイヌ神話、日本神話など古代日本を感じさせる世界観。

最強の戦士団・独角(どつかく)の最後の頭領・ヴァン(堤真一さん)は強大な帝国・東乎瑠(ツオル)との戦に敗れ奴隷に。

不思議な山犬の群れ、少女ユナとの出会い。

運命に抗え、未来を変えろー。

伝説の戦士たち、蛮族、乱波(忍者)

ナウシカ、ゲド、もののけ姫…山犬、ピュイカ(飛鹿)、ジコ坊(もののけ姫の赤鼻)チックな軍師、片腕が切り落とされる、どろどろ。

まぁ、これはオマージュ、エッセンスということで笑

前置きですが、自分は無宗教で、宗教の知識もなく、否定するつもりもない。

けど、鹿の王が宗教団体が作った映画のように思えるのは(思わずグーグル先生に聞いた!)ニュースかなんかで昔見た某宗教団体のアニメに絵が似てる、聖書にでてきそうな描写(自分のなかにある勝手なイメージ)、あとは詳しくは書かないが血に関する部分か。

最初に書いた通り、自分が知る限りでは決して宗教映画ではない(某宗教団体が作ってる映画がたまに普通に映画館で上映されてるのでそういうのかと思ったが)

※宗教を否定している訳ではありません(肯定も否定もしない、あくまで自分は興味がない)

風と草と大地と、自然と共に生きる。

このフレーズ、サントリーですね笑

おちゃ!(お父さんのこと)

杏はユナ役だと思ってたなー(サエ役、女戦士、狩人)

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