皆もすなるnoteといふものを、我もしてみむとてするなり

というわけで私もついにnoteを始めました。

Twitterをフォローしている方でnoteに投稿されている方が何人かいたので、以前から気になっていたツールでした。ただ、以前からコラムを書いていたサイトがあり、別にやらなくてもいいかな~と思っていましたが、昨日に大学の友人と連絡を交わしていく中でnoteを始めることを勧められたのでこれをきっかけに始めてみることにしました。

私が投稿するnoteを通じて自分の考えや経験したことを知ってもらって一人でも多くの方の人生をより良い方向に持って行けたらなと思っています。なぜそう思ったかというと、私が脱サラしてフリーライターになってから何人かの友人や友人の友人から仕事について相談を受けることがあったからです。その度に自分に打ち明けた人以外にも今の生き方に疑問を持っている人は多くいるだろうな思いました。私ができることなんて大したことないかもしれませんが、そんな人への力になれたらと思ってnoteを始めました。

私がどういう人間なのか知らない方もいらっしゃると思うので今回は私の自己紹介をしたいと思います。私は滋賀県大津市在住のスポーツライターで主に野球と陸上をメインに取材しています。雑誌だと月刊陸上競技や野球太郎、輝け甲子園の星などで執筆させて頂いています。年齢は24歳でこの業界だと恐らく最年少です。

これまでの経歴としては小学2年生から高校3年生まで野球に打ち込んでいました。多くの高校球児と同じように甲子園を目指していましたが、高校ではチームとしても個人としても思うような結果を残せずに悔しい思いをしました。

高校野球を引退してからは野球での悔しさを受験勉強にぶつけ、現役で第一志望だった立命館大学産業社会学部に入学することができました。専攻はスポーツ社会学でスポーツメディア関係のゼミに所属していました。

大学ではスポーツ新聞部の立命スポーツ編集局に入部し、記者としてのキャリアをスタートさせました。大学での記者生活が今の自分の土台になっていることは言うまでもありません。

大学卒業後は記者にはならず、就職活動の末に一般企業へ入社しました。しかし、入った会社で色々と上手くいかないことがあり、入社半年でキャリアを見直すことにしました。

色んな人と相談する中で「これだ!」となったのがスポーツライターでした。そこからスポーツライターになるための行動を起こした結果、月刊陸上競技でお仕事をさせてもらえることになりました。2016年12月のことです。

その後、2017年2月に勤めていた会社を辞め、フリーライターとして活動することになりました。しかし、最初は仕事も収入も少なく、昨年11月までは日雇い派遣のアルバイトをしないと生活できない状態でした。

いつまでアルバイト生活が続くのかと不安になったこともありましたが、運良く野球関連の仕事が少しずつ増えて現在はアルバイトをしなくても生活することができています。

ここまで読んで頂いたらわかるように割と山あり谷ありの人生を歩んできました。今は大きな山に登るためにデコボコ道を少しずつ上っているような感覚です。

noteでは今までの人生で経験したことから学んだことやたどり着いた考えなどを書いていきたいと思います。こんなテーマで書いてほしいというご依頼があれば遠慮なくコメントして下さって構いません。できる範囲でお応えできたらと考えています。

皆さんの人生が良いものになりますように。


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