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僕視える化〈自己開示〉TAKE3


スピパラ通信 第14回

今回は僕視える化〈自己開示〉TAKE3の回です。

2023.10.31から始めたスピパラ通信では、過去に0回と0.5回の2回自己開示を書きました。

最近noteを書くのがストレスです!
僕は何を書きたいのかが、わからなくなったので、もう一度自己開示に戻ってみます。(前2回の自己開示は削除と下書きに戻したので、読んでいない方は、何がしたかったか解らないですよね)

そして、3度目の自己開示は、禊ぎであり、僕の恩返しに向けた第一歩でもあります。

※この記事には不適切に長く感じる文章とちょっとだけ重い過去の回想や診断を伴わない自分勝手な解釈の精神的な症状を掲載していますが僕視える化の特性に鑑み僕独特の表現をあえて使用して掲載します


僕は精神科病院の病棟で、介護職として働いています。noteでは職場を施設とだけ書いていました。これは、会社に身バレすると面倒だなーと日和っていたからです。

しかし、患者さんとその関係者の個人情報や会社の機密をリークする訳じゃないのに、なんで隠す必要あるの?と、最近やっと気付いたわけです。しかも、自分の周りで、僕の書いてるnote読んでる人なんて、いるわけないじゃん!ってことにも気付きもしました.....

僕は昭和生まれで、昭和気質のマンガ大好きなオッサンなので、今までブログどころかSNSでの発信もしたことなくて...それでも、何かを発信したいと思いnoteを選びました。

自己開示から始めた0回は、すでに消去したので残っていませんでした。
0.5回には、『世界の本質とこころの不思議について、視点一つで世界が変わることを書こうと思っています』と書いていました…
何を書きたかったのか?自分でも、もう解らなくなってますねー。
スタート直後から迷走状態で、初体験の発信する事にビビりまくって、自分が書きたいものを当たり障りのない、つまらない話に自主規制もしていたようで…

それでは僕もここから、ビビりの人生やり直し、
【代紋〈エンブレム〉TAKE2】します。

仕切り直しの僕視える化〈自己開示〉TAKE3を始めます!


墨寺承太郎は、昭和生まれの昭和気質です。職業はとび職から営業マンなど、職業をいくつか替えて、精神科病院に辿り着き、病棟で働いて10数年が経ちました。

父親は14歳で亡くなりました。僕が小学校に上がった年に、父が連帯保証をしていた会社が倒産し、父に首を締められて目覚めた日がありました。僕は首を絞められながら『止めて!』と心の中で叫びましたが、首を絞められていたので声はだせませんでした。止めて、何で?と、笑うことしかできませんでした。(この時はまだ、父が借金を負わされたことをしらなかったのです)

僕が笑っているのを見て父は首から手を離し、泣いていました。心中しようとしたのか?この事を父が生きている間に聞く勇気はありませんでした。覚えていない風を装っていたんです、優しさではありません…弱くて聞けなかったのです。
その後、父は男手一つで僕を育ててくれたので、とても感謝しています。これは本心です。僕が居なかったら、もっと楽に生きられただろうなと考えられるようになったのは、15年くらい前からです。それまで、何も考えないで生きてきました。


父の死の前になりますが、僕には兄が2人居ましたが、真ん中の兄は早くに事故で亡くなったので、まったく記憶がありませんが、とても優秀で、両親には将来を嘱望されていたようです。

母は下の兄の死を追いかけて、僕が4歳の時に亡くなりました。自殺だったようです。葬儀前後の記憶はありますが、母親がいないことを、20歳くらいまで不思議にも思いもしませんでした。20歳を過ぎたころに、近所に住む母の友人に自殺と教えてもらえました。僕はその時『あぁそうか』と思っただけで、何の感情も湧きませんでした。4歳の子供だったから、母の記憶もほとんどないのも事実ですが…
PTSDだったのか?防衛機制なのかは解りません。自分だけ時が止まっていて、身体の中が空っぽになっていたのです。

自分の半生をデフォルメした短編小説がプレゼントです。


もう1人残っていた肉親の1番上の兄は、出産時の問題で、混合型の脳性小児麻痺があり、僕が17歳のとき亡くなりました。
発達遅滞と左足片麻痺がありましたが、弟の僕には、いつもかなり上からの目線でとても威張っていて、僕の話はまったく聴かないので会話がなりたたず、正直ずっと大嫌いでした。生涯打ち解けることなく、兄も亡くなりました。優秀な兄が亡くなり、この傲慢な兄が残ったことが母の絶望に繋がったのだと、自分が兄を嫌っている気持ちを、母も思っていたはずだと混同して、勝手な妄想を膨らませ、兄へのイメージは更に悪くなりました。母の気持ちなんて解るはずもないのに…

それから奥さんと結婚するまで、ずっと一人ぼっちで暮らしていて、寂しい思いをしていました。
だからこそ結婚してできた家族を幸せにしたいと、普通なら思うはず!なのに、僕は、そうならなかったのです。
今になって思えば、ずっとPTSDから併発したのか?パーソナリティー障害とそのセットで依存症にもなっていて、家族をいっぱい悲しませてしまいました。(受診していないので、よくわかりませんが、精神科での知識からそうかなーと思っています。この辺の事は、また別の機会にお話しします)


そんな僕が、精神科病棟で働くうちに、『愛』と『人間同士のふれあい』が本当に大事なことだと学びました。

そして、患者さんをケアする事で、自分自身もケアされ、人として癒してもらうことで、自分の弱さを受け入れることができたのです。


※その途中に高速道路のトンネル内での体験をします!その不思議な感覚と、それを維持する習慣についてはソルフェジオ周波数を使う瞑想の回を参照ください



僕は、精神疾患と密接に関わる事で、人間として、少しまともになったと思えています。そして、今なら兄の事を尊重して、兄の本当の気持ちは理解はできなくても、理解しようとすることはできたと思います。兄弟仲良くできたら、お互い寂しくなく、ちょっとは楽しかったかもなーと考えたりもしますが、もう兄は居ません。


こうして、自分を癒すことができた僕は、家族との時間を1番に考えられるようになりました。しかし、もっとずっと前から、家族との時間を大切にしていれば良かったと、後悔で苦しくもなります。自分以外の人を想って泣くことができるようになりました。


過去を償うことはできません。だからこそ、家族の未来のために生きていくことにしました。

家族には今までの後悔の償いと、僕を見捨てず、僕が人間として生きていける意味をもてたことの恩返しをする時間があったことを感謝しています。

『愛』って素敵ですね...

今まで僕を見捨てずに、一緒にいてくれて、ありがとう。


ここからは、僕が書く記事の話になります。

僕の書く記事を自分で読むと、つまらない!
僕が精神科で学んで大人になったからなのか、書いた記事が、おとなしくて、つまらないのは何故なのか?これは後悔とは関係ないモノです。

時代を象徴するコンプライアンスに怯えていたからか?

違います!コンプライアンスで自主規制していたのではありません!

ビビって縮こまっていたんです。これも過去の後遺症か?いやいや、そんな訳ないじゃん!
いずれにしても、自分が書きたいものを当たり障りのない、つまらない話に自主規制していたのは確かです。


現在みんなが怯える、このコンプライアンスに本音をぶつけるドラマが絶賛放送中です!

天豆さんも、爆笑と元気を貰える!と大絶賛で紹介されています。


僕も大好きな宮藤官九郎さんの現在放送中のドラマ。

『不適切にもほどがある!』

内容は天豆さんの記事をご覧ください!

令和の時代には、昭和って、猛毒ですよね。

しかし、その毒には『愛』があります!

人と人とのつながりに相手は本気でぶつかってくれているのか?
そこに愛情があるのか?
本当の気持ちは、相手に伝わっちゃうものなんですよね。

宮藤官九郎さんの脚本の面白さから、昭和も案外捨てたもんじゃなかったと、懐かしさと伴に、愛の表現とは心で感じるモノなのだと改めて実感しています。

※この記事には不適切に長く感じる文章とちょっとだけ重い過去の回想や診断を伴わない自分勝手な解釈の精神的な症状を掲載していますが僕視える化の特性に鑑み僕独特の表現をあえて使用して掲載します



では、自己開示TAKE3に戻ります

血液型はB型です。

天秤座

エニアグラムタイプ4w5  トライタイプ479

MBTI はINFJ-A

マンガとお酒と格闘技が大好きです。

コロナ禍になってから感動したモノは、井上尚弥チャンピオンの試合です。(今まで、名前は知っていましたが、格闘技からしばらく離れていたので、試合を見ていませんでした)

こんな天才がボクシングの世界に現れていたなんて……10年分くらい感動の損失を被っていて、もったいなかったです!

しかし、見かたを変えれば、10年分を一気に見れたので、感動が『超感動』に昇華されました!

これって結局、大ラッキーだったってことですよねー。

こんな感じに、物事や出来事や状況などの枠組み(フレーム)を変えることで、別の視点に気付くことができる!それを【リフレーミング】といい、ここからスピパラに続きます。


スピパラ通信とは?

『スピリットパラダイムシフト』略して『スピパラ』

『スピリット spirit』

1.霊、魂、生命力
2.精神、気力
3.本質、意味、意図
4.性格、気性、心の持ち方、考え方
5.気分、機嫌
6.情熱、気迫、根性、
7.価値観や信念
などを含めた人の本質を表す僕独自の表現です。

『パラダイムシフト paradigm shift』

その時代や分野において当然のことと考えられていた認識、思想、社会全体の価値観などが革命的に、または劇的に変化すること。パラダイムチェンジとも言う。

・発想の転換
・見方を変える
・固定観念を捨て常識を疑うこと

量子論の多世界解釈やマルチバース宇宙論には最悪の大ハズレも、最高の大当たりの世界も、どちらも何処かには存在しています。

リフレーミング(見方を少し変える)するだけで、最悪が最高の大ラッキーに変わることもある!

難しい理論を理解する必要なんてありません。自分の思い方を、ちょっと変えるだけで、異世界転生したかのように、ご機嫌気分になっちゃいます。
そうできるような関わりを,持てる事、それがスピパラです!



今後の予定は、なるべく週1で、日和らない記事を書く。
精神病と精神科の実態について、時々呟きもしていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

命があったらまた会おう、腹筋鍛えて待ってろよ! see 〜you〜

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