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📕日本の進む道 成長とは何だったのか

俺の気になる本を紹介していこうと思っている。
興味は結構多岐に渡るが、全てつながってる、というところで、気になったら是非読んでみてほしい!!!

実はこの本、1週間前に購入して、一気に読み終えた。
なので、ライブラリー第1号に!

養老孟司さんは、もちろん皆さんご存じの、医師であり作家でもある著名人。
藻谷浩介さんは、里山資本主義の著者であり、地域エコノミスト。地方でたくさん講演をされている。あらゆるデータを抽出し、地域の課題に切り込んでいくのが得意だ。

そんな2人の対談を本にまとめたもの。

藻谷さんの突っ込みに養老さんがぼける。
意図せずそういう展開になったように俺には映った(笑)
だが、二人の思いはほぼ同じなんだと思うよ。

裏帯には、本文の抜粋が書かれている↓↓↓

生き物はなんだか知らないけど生き延びてきた。
そういうものとつき合うと、
人間が考える範囲や考えられる深さは
非常に限定されていることに気がつきます。
自然に従い、自然と共生するのが一番いい。
いまのままの暮らしが安定しているというのは一種の錯覚です。

まずは自分の常識を疑え、ということか、、、

養老孟司(著)、藻谷浩介(著)/毎日新聞出版/日本の進む道 成長とはなんだったのか/定価:1760円(税込)





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