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【イベントレポ】キャベツイベント開催!/食器から生まれた肥料ボナース

こんにちは☀️
ボナース研究室 編集部です!

今回は先日行われた、ボナースで育てたキャベツイベントの様子をご紹介いたします。


ボナースで育ったキャベツでイベント開催!

捨てられる食器から生まれた肥料「BONEARTH®️(ボナース)」を使用して、石川県白山市にある中本農園さんのもとで栽培を行っていたキャベツが、先日収穫を迎えました。

収穫後、ボナースで育てたキャベツをニッコーが東京で運営するセレクトショップ「LOST AND FOUND TOKYO STORE」でクッキングLIVEイベントを開催しました!

https://www.nikko-tabletop.jp/blogs/journal/bonearth



「キャベツ栽培」振り返り

まずはこれまでの「キャベツ栽培」を振り返りましょう!

中本農園さんのもとでボナースを使った野菜栽培。第2弾として栽培されたのはキャベツでした。
実のなる植物には、ボナースの特徴である「リン」の効果が有効であることが第1弾のとうもろこし栽培で実証されました。今回は葉野菜。ボナースにとっては初挑戦のジャンルの野菜でした。

畑にボナースが撒かれ、小さな苗が植えられてから約2ヶ月半。イベントまでに収穫が間に合うか不安になることもありましたが、ボナースで育ったキャベツは順調に成長してくれました。まるまると立派に成長したキャベツは、予定通り無事に収穫を迎えることができました。



キャベツ クッキングLIVEイベント開催!

収穫したキャベツを使用し、クッキングLIVEイベントを開催しました。

キャベツ クッキングLIVE
日時:2022年10月12日(水)
場所:LOST AND FOUND TOKYO STORE 地下一階キッチンスペース
ゲスト:レストランNO CODE 米澤文雄 シェフ

NO CODEの米澤文雄シェフをお迎えして行われた、ボナースで育てたキャベツイベントです。キャベツ栽培シリーズの投稿のなかで、「イベントがあるから間に合わせたい!」という発言がありましたが、このイベントのことだったのですね!

ボナースで大きく育ち、しっかりとした甘みのあるキャベツ。
そんなキャベツを使った今回のイベントでクッキングするメニューは「キャベツの簡単カルボナーラ」。


パスタよりキャベツの方が量が多い!
キャベツを美味しくたくさん食べるためのパスタをご紹介いただきながらクッキングライブを行いました。

NO CODE 米澤文雄シェフ


ボナースで育ったキャベツの甘みと歯応えをじっくり引き出し、最後はボナースの元となるNIKKO FINE BONE CHINAの食器に乗せていただきました🍽

使用している食器はこちらから!


今回のクッキングライブの詳しいレシピについてはLOST AND FOUNDのサイトにも公開されていますので、ぜひご覧ください!


出来上がったお料理が乗る食器がは、いつかボナースとなり野菜を育て、収穫された野菜がまた食器に盛られ、食べられます。今回のボナースを使ったキャベツ栽培からイベントまでを通して、食器の循環型社会「サーキュラーエコノミー」の実現にまた一歩近づくことができました。


LIVEは米澤シェフのアカウントにてアーカイブいただいておりますので、是非ご覧ください!
▼@yone_asakusa



LOST AND FOUND = 忘れ物保管所
長く愛用できる日用品の数々を扱うジェネラルストア
[access]
〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-15-12 1階
営業時間:11時〜19時 定休日:火曜日



BONEARTH®️(ボナース)パートナー募集

わたしたちニッコーは、⾃社の取り組みだけでは不⼗分だと考えます。今後は、⾃社⼯場の⽣産過程で⽣じる規格外品を肥料にするだけでなく、他社製品も含めた回収・再資源化を目指しています。これからも豊かな⾷を提供し続けたいとお考えのレストランや⽣産者の皆さま、そして資源枯渇や気候変動に立ち向かいたいとお考えの陶磁器メーカーの皆さまとパートナーシップを組み、⾷に関わる業界が結束して⾷器の循環に取り組むことで、業界全体の変⾰を実現します。

⾷器の循環モデル導⼊にご協⼒いただけるレストラン・農家・パートナーの皆さまも募集中です。

ご共感いただける⽅はぜひこちらへお問い合わせください。






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