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路地裏散歩のお楽しみ!深圳(シンセン)・大芬(ダーフェン)油画村

こんにちは、ぼのぼです。
今回は中国のお正月の時期に訪れた「深セン・大芬油画村」の魅力に迫ります!

1、大芬油画村とは?

私がこの場所を知ったのは、NHK・BSで、「中国のゴッホ 本物への旅」というドキュメンタリーをテレビで見たことがきっかけです。とても心が動かされました。

のちに「世界で一番ゴッホを描いた男」というタイトルで日本でも映画上映され、数々の賞に輝いた注目の作品となったので、覚えている人もいるかもしれませんね。

世界の複製画の6割がここで製作されると言われている大芬油画村には、中国全土から画家を志し集った人々が、まずは複製画を手がける画工となって、深圳市の公募展入賞を目指して腕を磨きます。

3回入賞すると晴れて画家と名乗ることができ、専用の住居に住めるなど優遇されるのだそうです。

大芬油画村は、このように画家になる夢を追って集まった画工が、1万人以上働いている場所なのです。

2、春節の大芬油画村は画家はいないが、路地裏散歩を楽しめる!

春節だったので、大芬油画村全体がお休みなんじゃないかと不安がありましたが、何軒かの画廊が営業をしていて、複製画を見ることができました。

地球の歩き方「広州 アモイ 桂林」(2015〜16版)の深圳のページには大芬の紹介がなかったので、わざわざ調べて来た甲斐があったというものです。

さすがに開いているお店は少なかったですが、その分観光客も少なかったので、ゆっくりぶらぶらすることができましたよ。

黄江広場に面したカラフルなマンション。アーティスティックなモダンさが感じられます。あちこちブラブラして見ましたが、春節はさすがに油絵を描いている画家さん・画工さんはいませんでした。

きっと故郷に帰って、今頃は家族や親戚と団らんしているのでしょうね。

3、雰囲気バツグン! 真ん中に位置する歩行街

ちょうど大芬油画村の真ん中に位置する歩行街には、かなり古い時代の建物と思われる工房がありました。とっても趣があって、タイムスリップしたかのような気分になります。

また、近くにはストリートミュージシャンの彫刻が配置され、ベンチで休憩を取ることもできます。

写真NGだったので画像がないのが残念ですが、複製絵画の他にも、スタバやコカコーラなどのトレードマークを精巧に木彫りしたお店も発見しました。

オーダーメイドの注文も受け付けていて、会社名や名前をアレンジしたデザインの木彫りは、中国赴任を終えて日本に帰る人へのプレゼントに喜ばれているそうです。

その他にも、立体オブジェを取り扱っているお店やカフェもあって、散歩をしていると興味が尽きません。

4、大芬美術館

「行けばなんとかなるでしょ!」と、いつもの突撃スタイルで来たところ、こんなに立派な美術館を発見して嬉しくなりました。

私が訪れた2017年は、1月25日〜3月17日の会期で、全国中青年油画精品展が開催されていました。

美術館好きな私としては中に入ってみたかったのですが、家族は歩き疲れて帰りたがっているので断念しました。聞いたところによると入場無料の美術館だそうです。

5、まとめ

こんな風に、工房が規則正しく並んでいます。たくさん歩いてお気に入りのお店をみつけたいですね。行きは地下鉄で「大芬」駅から徒歩10分程度、帰りは万象城までタクシーで35元程度で移動できました。

今回は夫の休みの関係で春節に訪れましたが、画家さん・画工さんがいるオンシーズンにもまた行ってみたいです。観光客向けにプチ絵画教室をしている画廊もあって、なかなか楽しそう。実際に描くところを子どもにじっくり見せてあげたいなぁ…。

以上、深圳を訪れたらちょっと足を延ばして行ってみる価値あり!の「大芬油画村」のレポートでした。

※本記事は、2017年2月1日時点の情報です。最新の情報をお確かめの上、よいご旅行を!

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中国は色々とネット規制があるので、サポートは帰国後に次のステップに進むときに活かそうと思っています。今は広州の色々な城(問屋)を攻めてます(w)

ありがとう、にっこりほっこりしています!
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ぼのぼ

2015年の夏から中国に住んでいます。 旅行が趣味で日本含め18カ国を訪問、旧市街とビールが大好物です。 いつか世界一周できたらいいなぁ。 ※2021年の春に東京に帰国予定。 幸せのハードルが低くて、ちょっとした事で楽しめます。
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