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    NCT全般|トピックのまとめ

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Kpopシーンに現る 次世代の刺客

ダンスのRIIZE・ボーカルのBABYMONSTERということで、老舗事務所のルーキーの飛躍を期待しています。今回は、新人グループにフォーカスしてみますよ。数年後にはどんなアーティストになっているのか今から楽しみです。 新たな風を吹かせた精鋭チーム RIIZESMエンタからNCT以来、7年振りとなる新ボーイズグループ「RIIZE」が9月4日にデビュー。一悶着あったSMが新体制を整え、社運を賭けたタイミングで現れた精鋭集団。センター5のwizard production所属で

    • 黄金期を彩る NCT NATION

      7年越しの夢が叶ったNCT全体コンサート【NCT NATION:To The World in Japan】個人的に楽しかったKpopの現場トップ3入りを果たしました。アーティストと音楽で意思疎通ができるライブは段違いの楽しさがあると思います。3グループがそれぞれ異なる道のりだったからこそ、違う魅力を放っていました。今回、初日公演の1度のみ伺ったので情報量は少ないですが、折角なので簡易レポートを残します。オーラスの配信で記憶補完できたので記念に。 SM懐古エンターテインメン

      • 慈愛に満ちたリーダー クン

        WayV 日本FCイベントを終え、グループ再編成へ。遂にNCT全体コンの開催も発表され、怒涛の供給が続くこの頃。5月の単独ペンミでは、まさかの日本語曲の発表もあり、メンバーの穏やかさが波及していく温かい空気感の現場で、彼らの等身大の人柄を直に感じられるひと時でした。 遡ること数ヶ月前、Phantomのプロモーションで、一人空を舞うクン哥を見て「この人の凄さを書き残さねば」という使命感が発動したので前回のヤンヤンに続きメンバー個人編noteを綴ることに。 努力の先で掴んだ幸

        • 戦略的オールラウンダー ヤンヤン

          以前は、威神の3周年を記念して簡単にnoteを纏めてみました。コンテンツが面白く直播やSNSでの個人発信が多い人たちなので、書き応えがあります。メンバー個人編はテンに続き、今回が第二弾! 10月10日。ヤンヤンの誕生日です。麗しく育ち、クールに仕事をこなす姿が印象的な方です。健やかに。おめでとう。 実生活では他人のバックボーンを知らないまま人間関係を築いていくタイプですが、推しともなると開示情報は把握しておいた方が良さそうって事で今一度リサーチをしてみました。 「カワイ

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          12本

        記事

          多彩な音楽性を持つ(G)I-DLEの世界に浸る

          ステージは一緒に作ってこそ楽しい!を体感させてくれた(G)I-DLEのライブ。現在、ワールドツアー2022 (G)I-DLE WORLD TOUR [JUST ME ( )I-DLE]を敢行中の彼女たち。プレミアムな空間で地力の差を見せてくれた現役トップスターの魅力に迫ります。 8,9月とkpopの現場が続いて濃い2か月間を過ごしました。パンデミック後久々のライブ。特に暴れる訳でも無く静かに音楽を聴いているだけなのに疲れました。1日参戦が限度っすね。森の住人につき社会慣れし

          多彩な音楽性を持つ(G)I-DLEの世界に浸る

          個性的な歌声を持つKpopアイドルたち

          kpopアイドル歌手の中から歌声で多くの人を魅了している人々をご紹介。どちらかと言うと自分好みの人を厳選しました。前々から書いておきたかったトピックです。 探究心を満たす為だけに得た情報も多くて敢えて言及はしていないものの、現役グループは大体把握をしており、見ています。一応。 kpopに於けるアイドル歌手の位置付け 実力者が報われ易い傾向にありますが、歌やダンスの質が比較優位性のコアではないし、正直マーケターの手腕次第で大衆人気度が左右されているのが現状。 中でも、女

          個性的な歌声を持つKpopアイドルたち

          タイムレスな傑作が教えてくれたもの

          世界情勢が大きく変わった昨今。 これまでも各地で紛争は発生していましたが、宇露という知り合いもいる国での戦争は、より身近な出来事に感じています。 SNS上では情報戦というエモクラシー時代の戦いが起きていますね。戦火であってもインフラが整っているIT大国の凄さを実感する一方で、歴史的建造物が破壊されているのも現状。「芸術は争いと対極にある」と考えられがちですが実際のところは、利用をされたり先に被害を受ける対象ですよね。哀しい。 NCT×UKRかつて、NCTの作品ではUkra

          タイムレスな傑作が教えてくれたもの

          21世紀の最高芸術 WayVの魅力

          3周年のオフラインイベントが出来なくて残念・・と話していた威神メンバーたち。そんな彼らがより多くの人が見られる直播とYouTubeで無料生放送を決行してくれました。威神の周年祝い配信をしながら、冒頭よりNCT2021の活動・楽曲を懐古していたのが嬉しかったな。以前だったら考えられない話なので。 周年を思い出して浮上したところ配信情報を知り先程まで生配信を見ていました。今回は3周年を記念して簡単なメンバー紹介と威神の楽曲、これまでの軌跡を振り返ってみます。 謹賀新年 「威神

          21世紀の最高芸術 WayVの魅力

          マス受けを狙わないNCT127と時流を見据えたSM

          今年も下半期に怒涛のカムバ祭りを繰り広げるSMエンタ。事務所の作風の面白さについて、所感でも書いておこうと思いまして。先日リリースされたNCT127「favorite」に関しては咀嚼が不十分なので脳直ツイートに留めておきます。 ▼関連note Kwangyaで再建したSMaespaのデビューを皮切りに、事務所として一貫した世界観「SMCU」を展開しつつあるSMエンタ。突如として’’kwangya’’が歌詞に登場して以降、意味が判らぬまま時が過ぎましたが、新社屋の名称と判明

          マス受けを狙わないNCT127と時流を見据えたSM

          青春期のノスタルジー f(x)

          9月5日は、f(x)のデビュー日。今となっては年に一度、Me(U)たちの声を多く目にする事が出来る日です。嬉しくもあり哀しくもなる、そんな特別な日。 Me(U)としての約10年間f(x)が活動していた期間をどう捉えて良いのか難しい所ですが、現状ラストステージとなっている2019年 SMTOWNを一区切りとして時系列で話してみる。拙者が本格的に追った初めてのアイドルこそがf(x)であり、生涯彼女たちを超える女性グループには出逢えなそうだなと思うくらいには大好きなグループ。細々

          青春期のノスタルジー f(x)

          ニュートラルな表現者 テン

          ชิตพล ลี้ชัยพรกุล様の魅力を140字で書ける訳が無いということで個別noteを綴ります。 カムバ祭り開催ヤンヤンが直播(生配信)にて、ユニットや個人での活動を示唆していたのでクンシャオに続き、ヤンヤン×誰か でユニットくると思いきや、まさかのSTATIONテンソロのカムバックが先行。予想外でびっくり。 テンワールドが全開。STATIONってまだ機能していたんですね? さて今回はNCTの核とも言えるメンバーの1人、 テンについて。 テンちゃんの事はずっと"

          ニュートラルな表現者 テン

          誇りを持つということ

          NCT DREAMのリパケが発売されましたね!ドリームの活動は追ってはいないものの、今回はテーマが興味深い…と思い書き留めることにしました。 また、今回は珍しくSMが今後の活動展望を正式発表しましたね〜。 他事務所のマーケの上手さと事業拡大を見て、広報にも本腰を入れ始めたといったところかな?ドヨン広報部長の「約束」「期待して」には信頼を置いているので、下半期に始まるであろうネオカル祭りを楽しみに待っていようと思います。予め告知しておいてくれると貯金できるから良いです。

          誇りを持つということ

          SMエンタの変遷と名曲の数々

          テミンが入隊し中学生でデビューした彼が、この移り変わりの激しいkpop界隈で第一線で活躍し続けた凄さを実感する今日この頃。 SMエンタ界隈ですが昨今、カムバが続いています…。同時期活動という箱推しオタクを増やしたい割には追いにくい状況を生み出す謎マーケを展開しているものの、浅く広く追う分には楽しくなってきましたよ。 kpop沼への入り口SMエンタ乃至kpopとの出会いは、YouTubeが海外で普及してきた頃。ただ、ちょうどこの頃に病の影響で記憶が全部飛んだという経験をして

          SMエンタの変遷と名曲の数々

          EQが高いNCTからの学び

          春は忙しい…。未履修のものが多く溜まっているので、ゆっくり追うことにします。 4月9日真夜中のインスタライブに始まった本日。同時多発NCTで面白かったですな。 ちょうどオタ活の停滞期が来てしまっていた拙者。「そうだ、今日ネオカルデビュー日!」と思い出しツイッターランドに帰ってきました。色々、脳内懐古をしているうちに、文章量が増えたので案の定note行きとなりました。表題のEQに関しては後ほど… "第七感"の挑戦第七感は、先駆けとしてルキズ期にハンソル込みでの動画が公開さ

          EQが高いNCTからの学び

          中国プデュはアイドルの概念を覆す

          中華ドルオタク界隈では連日プデュの話題で持ちきりですね〜!本家は韓国 音楽専門チャンネルMnet発の公開オーディション番組。その中華版が今シーズン2番組同時放送中(規模がチャイナ)な訳です。 我がオタク事情韓国プデュでは、シーズン1と2だけリアルタイムで視聴していました。それ以降2つは、時期的に多忙で少し知っている程度です。日本版プデュの日プ・i-landは見易かったので断片的に見て履修済み。しかし全シリーズ共に残念ながら見届け人で終わっています。オーディション番組から生ま

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          NCT127 日本市場への狙いとは!?

          当記事はオタク感情を抜きにしたビジネスの話をしています。ツイートだと、書き手の真意が汲み取れない層に、誤った解釈のまま拡散されるリスク(及び字数制限)があるのでこういった議題はNoteにて。…という事で書いてみます。 前回は、日本語楽曲の魅力とイリチルを始めとした「NCT」が目指すところに着目して書いてみましたが今回はアートワークが主なテーマです。 LOVE HOLIC先日イリチルのLOVE HOLICアルバムが発売されましたね。 タイトル曲のgimme gimmeは何

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