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【主菜】いつも食べることばかり考えているのがバレつつある。



数億年ぶりの更新。


引っ越したんですよ。
どうでもいいと思いますけど、
引っ越したんですよね。


だからですよ。


世の中の都合の悪いことは大体この言い訳でいけます。




そんなことをブツブツ言っていたら
10月になってしまいました。

10月なのにそれなりに暑い。
夏そろそろ遠慮してくれ。




夏の最後に、ということで
先日、「りんご音楽祭」に行ってきました。


長野出身なもので、存在自体は薄々知ってはいたものの
行くのは今回が初めて。


ここで話は逸れますが、

長野県って、皆さんが思っている5倍大きいんですよね。これまじで。


広すぎて、東京で長野出身の人に会っても、

「え!ながのなの!高校どこ?」

「~~高校!」

「・・・。あ、へえ。」


てなりますね。確実に。
全然分かり合えない。しかも文化すら違うね。
高校以前に街の名前が分からないね。


県庁所在地である長野市近くに住んでいた私にとって、
松本はもはや他県。


それは言い過ぎだけど、それくらい全然知らない土地なんだなこれが。

でも、松本が長野の中で一番お洒落で素敵な街
だと、ずっとずっと思っていたんですね。知らないなりに。

それが確信に変わりました。今回で。

これから長野に旅行に行かれる方は、

善光寺観たいとか、軽井沢でジョンレノンのパン食べたいとか、
そんなご希望がない場合は松本を強くお勧めします。



話は戻りまして、「りんご音楽祭」

松本駅からタクシーで15分くらいの
「松本市アルプス公園」で毎年開催されています。

新宿から松本まで、特急で2時間半くらい。
長野駅と違って新幹線がないのがネックですね。

とは言え乗っちゃえば着くのでらくちん。



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自然公園なので、ロケーションは抜群!
空気!おいしい!


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会場自体の規模も丁度良くて、
気軽に歩き回れる広さ。

足湯できるスポットや、タイマッサージ屋さんもあったり。


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淹れたてコーヒーも。


トイレも多いし、大きな滑り台も!
お子さんがいてもピクニックついでに楽しめそう。




しっかり夕飯前に退場して(ここがインドア派のリミットだね)、

(ちなみに入場は昼過ぎ)


前から行きたかったThe Source Dinerに。


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美味しかった、、、

全部美味しかった、、、

早く食べたくて写真撮る前に全部なくなった(いつも)ので、
この見るからに美味しいに決まっているお肉しか写真ありません。


昔ながらの街並みが広がる、縄手通りに近いので、
お散歩がてらがお勧めです。




もいっこ、松本のおすすめ。


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カフェ併設の雑貨屋さん「ラボラトリオ」。

昭和に建てられた薬局のビルを改装した店内に、
長く使えるシンプルで丁寧につくられた雑貨が並びます。




蔵を使ったお店や昔ながらの建造物が続く街並みは、
歩くだけでも楽しいよ!

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肉の写真でおなかが空いたので、今日の一冊は料理本にします。
(この展開多くないか。)


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「主菜」
著者:飛田和緒
出版社:主婦と生活社


「ちゃちゃっと作れて白いごはんがすすむ、朝昼晩ごはんとお弁当のメインのおかず109。」


という、
「なんだよそれ夢かよ。」なサブタイトルが続きます。



この著者さんは、これより前に「常備菜」という
同じシリーズのレシピ本を出していて、こちらもおすすめ。


写真がきれいで全部美味しそう。まあまあ簡単にできる。

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クックパッドやクラシル、
どんどん便利なツールは出来てくるし、いつもお世話になってはおりますが、

やっぱりレシピ本を買ってしまうのは、
この写真の魔力。

「美味しそーーー、、、。」

て言いながらただ眺めるだけでも、家に置いておきたいです。



定番メニューが一番うまいんだよ。結局。



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東京在住、広告代理店勤務、本とピーマンと服が好きな27歳です。食べて、寝て、ぼーっとして、食べてを繰り返すどうしようもない日常や、小説から絵本、アートブック、漫画まで、定期的に雪崩を起こす本棚の中身を少しずつ記録します。