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来る衆議院選挙の「争点」

「他人の年金記録が閲覧可能」ですか。

一時的にでも、マイナカードの使用を停止することはできないのでしょうか? 原因が何なのかを早急にチェックして改めないと。個人の資産状況が絡むことですし、放置していたら何らかの犯罪を誘発する可能性も考えられます。

手探りの導入期だから仕方ないとかトライ&エラーとか、もはやそういう次元ではないでしょう。試験的な運用が必要なら、自民党の議員やデジタル庁の役人だけでやっていただきたい(デジタル庁は人手不足という話を聞くので、些か気の毒ではありますが)。与党のお偉いさんの口座情報が外に漏れたら、それはそれで別の意味で大変なことになるかも。。。

運転免許証との一体化なんて話も出ています。

↑によると「現時点では希望者に対して行われる予定」となっています。さすがに鵜呑みにする人はいませんよね。

車が生活必需品のエリアに住む方々はもちろんですが、そうじゃなくても身分証明として運転免許証を持ち歩く人は多いはず。「廃止してマイナカードと統合」なんて事態になったら、いよいよ義務化と同義です。

車庫証明の住居変更申請などにおいて、便利な点があるのは認めます。住民票が要らなくなり、オンラインでできるようになるのは大きい。だからやりたい人はやればいい。保険証も同じです。選択制で良かった。それをわざわざやりたくない人までやらざるを得ない状況にすれば、疑問の声や反発を招くのは当然です。なぜそんなことをするのか、いったい誰得なのかと。

いまこのタイミングで衆議院の解散が決まったら、増税問題と保険証廃止の是非が大きな争点になりそうです。ずっとそうでしたけど、いつにも増して自分事。野党は折れずに戦ってください。暴力はダメですが、法の改悪に身体を張って抗う精神を支持します。

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