【読書】「孫正義の成果を出す仕事術」で復習した数値化の重要性と成果への関係性
本日はこちら
を読んだoutputとなります。
仕事で成果を出す三原則
①ゴールを明確に
②PDCA高速回転
③超数字思考
この3つについて解説していきます。
ゴールを明確にするための方法は?
ゴールを明確にするのがいいというのはよく聞くかと思いますが、
それができなくて困っているんだよ!
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方に今回おすすめしたいのが
ロールモデルを決める
ということです。
孫さんは
アメリカで成功しているIT企業をロールモデルにして、可能な限り日本で実践する
というのを繰り返しています。
あのARM買収時には、
インテルをロールモデルにし、
買収当時は20年以内に一兆個のチップをばらまく
という目標を掲げています。
有名な経営者、周囲の上司、歴史上の人物、誰でもいいのでロールモデルを掲げてみて、目標を決めてみてください。
PDCA高速回転とはつまり?
PDCA高速回転とは、簡単にまとめてしまうと
とりあえず一回やって失敗してみろ
そして分析しながら回転せよ
ということです。
孫さんですらかなりの失敗をしています。
まずは
・失敗して当然
・失敗しまくったほうがいい
と捉えてとりあえずやってみるを実行していきましょう!
超数字思考が成果を高める(☆★お勧め☆★)
本の内容から勉強になったのが
1️⃣ 孫さんは50年計画を10年刻みで立てている
2️⃣ 年間や月間や週間、日次で計画を持つことがソフトバンクでは要求されています
3️⃣ 「すべての経営課題をあげよ」よりも「企業経営の課題を一万個あげよ」
という点です。
解説していきます。
1️⃣2️⃣に関しては、長期のゴールを決めた後、週間、日次と目標を小さくしていってくことの重要性です。
まずはゴールを決めて、毎日の行動目標をたててみてください。
そして一番納得したのが3️⃣でした。
考えていただきたいのが、
「すべての経営課題をあげよ」で何個の課題がでてきますか?ということです。
たぶん私は100個出したら、相当頑張ったな!限界やな!と思ってしまいます。
それを「一万個の課題をあげよ」とすることで、
経営を100の部門に分けて、各部門で100個ずつ課題をあげる
など考え方を区切り、実際に限界近くまで課題をあげることができます。
これが数値化の威力だと改めて実感。
すごくわかりやすかったのでお伝えしました。
まとめ
①ゴールを明確に→ロールモデル見つける
②PDCA高速回転→とりあえずやってみる
③超数字思考→数値化することが成果を生み出す
こんな感じです。
みなさん今日も1日頑張りましょう!!
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