障がいを持つ従業員を中心としたビジネス・アメリカのコーヒー屋さん
障害者の雇用の少なさはどの国でも大きな問題ですが、元気が出る素晴らしい記事を読みました。インスピレーションになります。ハーバード・ビジネスレビューより。
要約を訳したものがこちら。
元記事は英語ですが、ChatGPTで翻訳して全部読んでください! 長いですがすごくいいです。
発達障害児を育てる親として感じるのは、子供の将来を考えると漠然とした不安がつきまとうこと。先のことなんで誰も分からないのですがね。でもこういった企業が増えてきているのはいいニュースであり、安心材料。そして受け身にならずに「雇用を生み出す側にも回る」という行動の起こし方もあるんだなーと。勇気もらっちゃったな・・・
Bitty & Beauを作ったライト夫妻が賢いなと思ったのは、障害者の雇用ありきでビジネスを作り、需要に追いつかないほどビジネスを上手く回し、ちゃんと利益を産んでいること。
このビジネスの2次的なベネフィットは、地域の人たちが日常的に障害者と関わる機会を得たこと。ニューロダイバーシティの入り口だと思います。多様性とはどういうことかをコーヒーを飲みながら感じられる。慣れていく機会というか。障害者と分断された壁を取り外していく。
障害を持つ従業員を、店舗での仕事のみならずマネジメント枠にもどんどん昇格したり、コーヒー豆のバイヤーみたいな他の専門職にも広がるともっと魅力的だなと思いました。障害を持つ従業員は今のところ400人近くいるそうですが、2017年からマネジメントに昇格したのは1人だけだそうです。今後のチャレンジですね。
ちなみにここのホームページで売っていたオリジナルのTシャツとトレーナーを買ってしまいました。メッセージがなかなか良く・・・
こちらは「radically inclusive」。「過激に」とか「大胆にインクルーシブ」とでも言いましょうか。
そしてこちらはトレーナーで、胸元には「Leave your doubt at the door」の言葉。「疑念はドアに置いていけ」。私へのメッセージなのか。
届いたら報告します💖
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