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8.仕事でつらいこととはなんだろう。抱え込むより周りを巻き込もう。嫌な人からは逃げるしかない。休息は一番大事。

心配ごとはなんだろう。

仕事がつらい理由には、いくつかある。


1. 一つ目は、仕事上の問題(技術的課題、契約、コスト、納期、ミスの露呈など)を抱えたとき。

仕事上の解決のし難い問題を抱えたとき。自分のミスでない問題でもつらいし、自分のミスからならなおつらい。
露呈してもしなくてもつらい。


解決策は難しいけど、あくまでも仕事上のことなので、やりようはある。どんな問題であれ、社内には正直にすべて話すべき、周りの人を巻き込んで助けてもらう、謝罪して、状況を共有して、みんなで考えてもらうのが良策。
1人で抱え込みすぎるのはよくない。

社外にも助けてもらえるかは、ケースバイケース。100%露呈するならすべてを話し謝罪するしかない。そうでないなら、相手に受け入れやすいやり方と見せ方にして、説明し話すしかないだろう。


2.二つ目は、人間関係。
ひどい上司か、ひどい顧客のどちらかが大半。協力会社(下請け)や部下であれば、立場の違いから問題は少ないと思う。まあ部下が仕事をしっかりしてくれない、言うことを聞かない、とかはあるかもしれないけど。そこはやりようがある。


一番辛いのは、パワハラてきに上からガンガン言ってくる、人格すら否定してくるような上司や顧客だと思う。(あくまでも個人的見解だけど。)


仕事に行くのがいやになる。仕事ができなくなる。仕事の内容ではないので改善がなかなか難しい。嫌な状態が長く続けば、その人とただ話すのも接するのさえ、いやになるから、どうしようもなく、本当に病む。

解決策はこれはかなり難解。

その人をわざと無視したり、適当にサボタージュするのは、効果はある場合はあるが、いじわるにいじわるで返すやりかたなので、基本的によくない。

やはり、まわりに相談して巻きこんでいくしかない。

一般的には、直属上司なら、さらにその上の上司や別の部門で話のわかる偉い人に相談して、なんとかしてもらう。部署を変えてもらうか、相手に改善を即してもらうかだ。

顧客の場合も露骨にひどい場合は、周りも気づいているから、その顧客の上司やさらに偉い人に、なんらか働きかけるしかない。でもそうできない場合もあり、なかなか大変ではある。

上司の場合に、いっそ転職して会社辞めるかだけど、会社は好きで、直属上司とだけ揉めているときは、なんで辞めなきゃいけないんだとなる。

あるいはしばらくの我慢をするか。人事は定期的には異動があるはずだ。でも長いときもある。なかなか簡単にはいかない。

どちらも周りに相談が大事。誰に相談するかも大事。

顧客とどうしても合わなければ、プロジェクトならはずしてもらうしかない。顧客と本格的にやりやって、出入り禁止になる人を何人か見た。それぐらい強い人になれればそれはそれでよいのかもしれない。
でもその顧客のせいで鬱になる人もいた。

人によって態度を変え、いつもは普通なのに、ターゲットの相手には、いじめみたいなことをする顧客もいたから、本当に性格が歪んでる。顧客とはいえ、今ならハラスメントだろう。

一つ言えることは、無理に我慢しなくても、プロジェクトは他にもあるし、会社はたくさんあるということ。

今の人間関係だけにとらわれてはいけないこと。

人生の選択肢いくらでもあることを理解して、いやなら、無理せず、やめることだ。

大人の対応をしても、つらいのは自分だ。

暴力とか法に触れるようなことをするのは論外だけど、
上から高圧的な発言を、定常的に繰り返すようなどうもならん相手なら、あまりおすすめはできないけど、ときどきは強い口調で言い返して、相手に抵抗していくことも必要なもときもある。

ただできることなら、直接ではなく、なんらか
その相手の上司の人とかと話をして、そこから言ってもらい、直接はやり取りしないのがいい。でもなかなかそうできないときもある。

自分の人生だから、自分が一番大事。当たり前のこと。

本当の意味での自分の味方は、自分だけだ。
自分が動かなければ、誰も助けてはくれない。

でも自分が動き、本気で改善したいと周りに相談すれば、助けてくれる人はいるだろう。誰もいないなら、そんな会社は辞めるべきだ。

いい子になる必要もないし、周りにどう思われても、
仕事を途中で放り出すことになったとしても、
自分を守ることも仕方ない時もある。
(他の人を傷つける、などでなければ)


3.三つ目は、体がつらい。
残業、休日出勤。労働時間がそもそも長すぎると、慢性的に疲労が溜まったままになる。長くやれば、自律神経をやられる。私も体がおかしくなったことがある。

まず仕事をきちんとやるには、よく休息・睡眠をとるべきだ。体を休めた疲労をとれは、効率が上がる。

疲れていると風邪もひきやすいし、慢性的な疲労は病気の元だ。疲れがたまっていると感じたら、とにかく休息を優先する。

ストレスを発散する

リラックスして、自分を解放できる、何もしない時間をもつと、少しだけ仕事のことが忘れられて良い。

また仕事をするときに、ときどきでも、リラックスして、リフレッシュできているかが、かなり効いてくる。

あとはどうしても頭から仕事のことが離れない時は、宇宙の始まりとか、この世界の次元とか、そういうスケールの大きな話を読んだり聞いたりしていると、そちらに興味がいき、仕事を忘れられる。
夢中なれる趣味とかもいいいんだろう。

こころと体を休めれば、すべてにとってプラスだ。

仕事、プライベート、健康、すべてにプラス。
休息はとても大事なことだと思う。


4.四つ目は、理由なき、漠然とした不安と無気力感。

責任が重くてプレッシャーにおしつぶされる。
これまで頑張ってきたけど、いつまでこんな繰り返しの日々を送るのかと嫌になった。もうやる気がでない。
燃え尽きた。会社に行きたくない。働きたくない。
無気力。なにもやりたくない。

人間関係に特別問題はなく、
仕事で大きな問題も抱えているわけではないのに、
会社に行きたくなくなる。
そう思うと心が重く、ただ普通の働くことだけなのに、ものすごくつらいと感じる。


これは問題は、あるが、たぶんこれも休息が必要。
心が疲れている。
休息すれば、そのうちまた変わるだろう。


睡眠。気分転換。
見晴らしのいいところに行ってみたり。
美味しいものを食べたり。
人により楽しいことは違うだろうけど、
のんびりと楽しめることを。


5.総論
仕事で本当につらいときに。どうするのか。
本当につらいと感じたとき、本当に追い詰められたときに、そのときはじめて、気づくこともあるのかもしれない。

だから、そのことも、人生として、噛みしめるしかない。これは、つらいということなんだな、と。

何も考えないで、目の前の仕事だけを、それに最善をつくす、ただそれを繰り返していくこと、
そうできれば、本当は良策。

なかなかそうはいかない。思い悩んでしまう。

つらいことも、開き直れば、そんなにつらくないかもしれない。それに別に仕事だから辞めたいならいつでもやめていいし。そう思えばこころも少し軽くなる。本当に嫌ならいつでもやめる、と心にきめて、細かいことは忘れよう。



でもやはり、人間関係だけは、難しい。
嫌な人と仕事を続けることは、苦痛でしかない。

こんなことで仕事を辞めたくないけど、
それも仕方ないと思う。
そんな仕事からは逃げるのが賢明だ。

人格を否定してくるような人は、仕事以前の問題であり、
そんな人がいなくなることを切に望む。

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