"三千円の使いかた''でその人は表せる
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そんな祖母の言葉を思い出した主人公の話からスタートする物語
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妹、姉、母、祖母
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三世代、それぞれの視点から"人生"と"お金の問題"に
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向き合う模様を描き出すオムニバス小説
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世代関係なく
お金にまつわる悩みは尽きないもの
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幅広い世代に共感が広がる映像化した小説📕
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映像化もされている本書
母に勧められたときはタイトルの印象から"節約術のマネー本？”と勘違いしていました

私自身の世代の為か、SNSがどの世代にも馴染んできたためか

お金　資産運用　貯蓄　株　ポイかつ　副業　アフェイリエイト

とにかくこのワードをよく見かけるようになりました

特別裕福でもないけれど貧困でもない
理想的にみえる一般家庭の女性4人が主要の登場人物　の”三千円の使いかた”

それぞれそれなりに貯蓄があるけれど、お金に対する考えや知識レベルが異なり、個人個人で”お金”と”これからの人生”について考えている。というオムニバス形式の話

不思議な話ですが
四人それぞれ環境や立場は異なるのに「わかるわかる」とそれぞれに共感する箇所ばかり

誰しもが来た道であり行く道である　

ということなのかもしれません

お金に対する考え方は様々で、そもそもが格差社会の日本

価値観がことなるのは当たり前だと感じます
それでもお金にまつわる知識があるかないかでは雲泥の差

自分の人生と向き合ったときに
目を背けられない事柄のひとつである”お金問題”

そんな題材を
どの世代にもやさしく提起してくれる本だな～と感じました♪

◎米油マフィン◎

家庭でもメジャーになってきたこめ油
利便性が優れている＆体に良いということで、こめ油を使用したスイーツレシピを多く見かけるようになりました

登場人物の一人
”しっかりもののお姉ちゃん”ならきっとこめ油でマフィンつくるはず。
と思い浮かんで自宅にある材料でマフィンづくり開始

固形でないこめ油は扱いもラクチン、あっという間に完成しました♪

バターを使用したものに比べるとさっぱりした仕上がり
チョコレートとココアをダイレクトに感じられるのは◎

スパイスやアクセントになる素材、甘さを引き立てるために塩をプラスするのもよいかな～と感じました

米粉スイーツも奥が深そうです