ℕ.𝕆.𝕋.𝔼

職業:自分 趣味:自分 note:自分 一見さん大歓迎!どうかみなさん読んでらっし…

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職業:自分 趣味:自分 note:自分 一見さん大歓迎!どうかみなさん読んでらっしゃい。見てらっしゃい。

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  • 大切にしたい話

    大切な人の大切な話

  • 【企画記事まとめ】あなたの好きな街(公園)と定番の散歩コース

  • 【企画記事まとめ】寝た子似顔絵大会

    珠玉の名作たち。 まさにダイバーシティ!

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魔法を信じ続けるかい?

うちはこれまで毎年、クリスマスには必ずサンタクロースが来てくれて、息子の欲しいプレゼントを届けてくれていた。 ちなみに、直近の戦績(?)は以下の通りである。 2020年(7歳): 釣り竿セット 2021年(8歳): 任天堂Switch 2022年(9歳): 緑色の自転車 しかし、今年、彼から欲しいものを聞かされたとき、これはさすがのサンタでも無理かもしれない、と正直、思ってしまった。 だって、 「魔法の杖が欲しい!」 とか言い出すんだもん。 ちなみに、それは決し

    • ボクは幸せになんかなっちゃいけない、って実はずっと思っていたんだ。

      僕の人生には15年ほど前から月一回くらいの頻度で定期的にアラーム(警報)が鳴るようになった。 そのアラームは、いつも僕と瓜二つの同い年の男性からもたらされ、受話器越しに僕はそのアラームに必死に耳を傾けながら、時にうなづき、時に相手を励ましたりした。 アラームが鳴り止むまでには、毎回2時間くらいはかかるから、そのたびに、妻は、 「あなただって色々と大変なのに、よく付き合ってあげられるわね。」 と半ば呆れながら同情の声をかけてくれる。 いやいや、その悲痛なアラームを聴く

      • 人生という名のレストランで迎えたバースデイは、拍子抜けするくらいいつもの一日だった

        その店はもう15年くらい前から僕が憧れていたレストランだった。 月日が経ちすぎてもはや憧れていたことすら忘れかけていたのだけど、今年の「自分」のバースデイパーティーの会場にしようとふと数日前に思い立ちお店に電話したら、人気店でかつフライデーナイトに関わらず、なんと奇跡的に予約ができたのだった。 その日はいつもどおりというか、いつも以上に仕事が忙しくて、あととても蒸し暑かったから、体力的にはかなり消耗していたと思う。 そのせいなのか何なのか、今日は一年に一度しかない、かけ

        • 今の時代がいちばんいいよ日記(2024/4/21)

          双子の弟から毎年恒例のたくさんの誕生日プレゼントをもらったから、こちらもお返しをせんといかんよなあ(まあ双子だから誕生日も同じだしね)、ということで、買い物に出かけた日曜日。 しかし、駅までの歩道沿いに咲いていた満開のツツジの花に息子が気づいてしまったから、急遽、僕らの目的地は、ちょうどツツジ祭りが真っ最中の根津神社に変更と相成ったのだった。 「え、弟へのプレゼントは?」 「まあ、なんとかなるっしょ!」 と、事こういうことに関しては超が付くくらいの楽観主義な僕ら家族3

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          ユーモアは勇気

          Kさんが戻ってきた。 約5年ぶりの帰還である。 でも、本当に魔法にでもかけられたのかと思うくらい、見た目はあの頃と全く変わらないままだった。 確かもう60歳近いはずなのに、あのブラウンのマッシュルームカットと細かな模様が入った東欧風のワンピース姿の彼女は、あの頃と同じ 永遠の少女みたいな、 大人の女性 だった。 一方でKさんの方は、最初、僕のことに全く気づかず、僕だと気づいたときは、 「え〜!全然、雰囲気変わってて気づかなかったわ。」 と目を丸くして驚いてい

          ユーモアは勇気

          ちっぽけなボクはいつだってちっぽけな奇跡に励まされる

          スポットライトの当たらない まるで人生の路地裏みたいな職場で ただ目の前の仕事に全身全霊を込めて 打ち込んでいる毎日 誰に賞賛されることもなく もはや見えてすらいない こんなちっぽけな存在でも 同じ想いを心に秘めた仲間たち と一緒に 夕陽が沈む頃には いつだってヘトヘトになるくらいには 働けている たったそれだけのちっぽけな毎日を こんなにも愛おしいと思えている ああ、満更じゃないよな そして、そんな風に満ち足りた気分な時に限って あのちっぽけ

          ちっぽけなボクはいつだってちっぽけな奇跡に励まされる

          ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

          自分のいけない癖がまた出てしまった。 おそらく普通の人なら見逃すレベルのごく微量な他人からの悪意のパルスを受信して、それをわざわざ自分の中でエンプリファイ(増幅)して出来た憎しみの炎で自らと世界を焼き尽くそうとする あの悪癖(Bad Manner) が、である。 この数日の懸命の消火作業でほとんど鎮火したとはいえ、僕の心の中にはまだブスブスと不満と不安といら立ちの炎がくすぶっているのが分かる。 なぜこんなことになるのか自分でも本当のところが分かっているから、余計にイ

          ぼっちだらけのひとりぼっちじゃないこの世界

          たやすく諦めてはいないというだけの話

          金曜日 PM4:00 今年度から発足した新しいプロジェクトチームのキックオフミーティングが始まった。 メンバーは僕を含めて4名だけど、実際、このプロジェクトが立ち上がる前から関連情報を収集し、具体的なアクションプランまで作成していたのは僕だけだったから、その僕が一通り話してから、メンバー間で議論するという(まぁ、いつもの)流れとなった。 ただ僕にとってうれしい誤算だったのは、自分のプランが満場一致であっさりとOKとなり、早速、来週から具体的なアクションに移れることになっ

          たやすく諦めてはいないというだけの話

          なんとラッキー7!!! みなさま、いつもありがとうございます。 一方で自分のことに触れたちょっとなんだかなあな記事も目にしてしまったので、まあいいこともあれば、悪いこともあるのはまさに人生と一緒ですね。

          なんとラッキー7!!! みなさま、いつもありがとうございます。 一方で自分のことに触れたちょっとなんだかなあな記事も目にしてしまったので、まあいいこともあれば、悪いこともあるのはまさに人生と一緒ですね。

          夢見るサナギマン

          「僕は、希望をひとりの成功者に見るのではなく、無数の失敗者が生き続けているこの現実にこそ見出す。」 今朝、通勤中の千代田線の車内で、こんなフレーズがふと思い浮かんだのは、もちろん僕が成功者じゃないからなのは間違いない。 ただ、かといって自分が失敗者かというと、あくまで世間的に見たらそうなんだろうなぁ、というくらいで、実際に自分のことを失敗者だと思っているわけでもない。 そもそも成功も失敗もどちらも結果なのだから、僕みたいにまだ結果までたどり着いてなくて結果を出すためのプ

          夢見るサナギマン

          立つ鳥、後は頼んだぜ

          ボクの神様は、いつだってちょっとイタズラ好きな人間味溢れるヤツで、 昨日だって、このタイミングで、 ボクがこれまでやってきたことを こんなにも喜んでくれて、 そして、ボク以上に頑張って その感謝の気持ちをきちんとカタチに してくれる人たちの 素敵な笑顔を見せつけてくれたのだった。 本当に、なんでこのタイミングなんだろう。 そんな人たちと、笑い合いながらちょっと先の未来の話をして、でも、そのちょっと先の未来にすら、きっともうボクはいなくなっていて…。 そんな

          立つ鳥、後は頼んだぜ

          NO NOTE NO LIFE, NO MUSIC NO LIFE

          直近3ヶ月(12月-2月)の僕が聴いた音楽を振り返ってくれた。 振り返ってみた、ではなくて、振り返ってくれた、というところがミソだよね。 というわけで、YouTubeMusicさん、本当にいつもお世話になりありがとうございます! ちなみに、昨日は久々に一人カラオケを歌ったけど、ここに載っている曲はひとつも歌わなかったのも何気に面白いと思った(笑) そして、文章を書くことも歌を歌うことも特別な技術なんて何も必要なくて、ただ度胸さえあれば誰でも出来るものなので、まさに僕み

          NO NOTE NO LIFE, NO MUSIC NO LIFE

          百点満点の一日

          帰りのロマンスカーの中で妻がお出かけした際のいつものお約束のあの質問を息子に投げかける。 「今日は何点だった?」 すると、息子はすかさず 「満点!」 と答えたから、僕は思わず 「お〜!マジかあ!」 と大きな声を出してしまった。 なにしろこれまで彼から満点が出ることはほとんどなかったからね。 そして、僕がその理由を尋ねると、 「ぜんぶが過不足なく絶妙なバランスだったからかな。」 という彼らしいクールな回答が返ってきた。 そして、うん、確かにそれがいちばん的

          百点満点の一日

          終わった。そして、また始まる。

          「それは、会社や社会がそういうものだからだよ」 「単純にそれだけのことだよ」 「何もそんな大声で騒ぐことじゃない」 泣き叫ぶボクに向かって、ボクの心の中のスマイルがクールに諭した。 まるで長い夢から覚めたような気分だ。 もしくは、ようやくオギャー!と叫んで、 この世界に生まれ落ちたような そんな、心許なくも新鮮な気持ちもある。 ただただガムシャラに、自分が信じる道を突き進んできた そんな5年間だった。 アクマが言っていた、 戦いの舞台から降りたら見える世

          終わった。そして、また始まる。

          ズレてる人

          時々、自分の感覚が、世間一般のそれとは大きくズレてることに否応なく気付かされてしまうことがある。 例えば、僕は自分のことをまだまだ伸び代だらけのヒヨッコだと信じて疑わないのだけど、世間の人から見たら、それこそ棺桶に片足を突っ込んだ前期高齢者に見られているんだなあってことを先日もつくづく痛感させられてしまったばかりだし。 まあ、そりゃあそーだよなあ。 あとは、僕が世のため人のためにと思ってこれまで頑張ってきたことが、どうやらどれもこれも全て余計なお世話以外の何物でもなかっ

          note族を成り立たせるもの

          時は2024年 こんな風に書くと、まるでSF小説の出だしみたいだなと思うのは、やはり僕が昭和生まれの人間なのかもしれない。 確かに誰かに電話するたびに、ジーコジーコアルシンドジーコとダイヤルを回すという儀式が必要だったあの頃と比べると、今の時代はほとんどSF小説みたいなものだ。 そして、そんな風にテクノロジーが割と人間の想像とおりに進化した今の時代だからこそ生まれた 新しいコミュニティ について今回は話したい。 そう、家族、暴走族、みゆき族、たけのこ族、EXILE

          note族を成り立たせるもの