こんにちは☺︎
心理カウンセラー・メンタルコーチの
江杉侑記(えすぎゆき)です( Ü )


前回は「あなたの強さは、あなたの弱さから生まれる」でした↓

人に嫌われるのが怖くて
人の顔色を見て
自分を抑えてばかり。

これは本当にしんどいですね。

今日は、そんな方に
ぜひお読みいただきたい
「心のシフトチェンジ」のお話です＾＾

■ 人の顔色、場の空気を読む

あなたは
自分の言動を決める時
自分の感覚に従っていますか？

それとも
人の顔色、反応を見て
決めていますか？


特にHSPのような
繊細・敏感な人は、
他の人の反応を
過敏に感じてしまい、

その結果
自分の気持ちを抑え込み、
ガマンして生きていることが
とても多いです(｡>﹏<｡)


日本には
空気が読めないのは悪いこと
という風潮があり、

場の空気を読み取って
自分の言動を決める、という事を
子どもの頃から
ごく自然とやっている人も多いです。

・
・

何を隠そうこの私は
典型的なそういう人で、

まわりの人の表情の変化や
その場の雰囲気を
敏感にキャッチし、

人の機嫌や
場の空気が悪くならないように、
いつも心を砕いて
生きているような時期がありました。

肩がガチガチに凝り
毎日とても疲れていました。

■ 最も恐るべきこと

人に気を遣ってばかりで
自分を見失いそうになっていた
そんな私は、
ある時
ある言葉に出会い、
目から鱗が落ちました。

私の心に深く刺さった
その言葉をご紹介しますね。

ーーーーーーーーーー

人の顔色を伺う必要はない

あなたが向き合うべきは
他人ではなく、あなた自身

人に嫌われることを恐れなくてよい

最も恐るべきは
人に嫌われることを恐れ、

あなたという存在を
殺そうとしている
あなた自身だ

あなたは、
あなたのために生きている

ーーーーーーーーーー

心理学者・アドラー博士の言葉です。

この言葉に
私は頭をガツンと殴られた気分でした。


人の機嫌を損ねないように、
自分の気持ちを
無いものとして抑え込んで、
自分の気持ちに反する言動をする。


これは
「自分の人生のコントロールハンドル」を
他人に明け渡し、
「自分を生きるのを放棄している」
状態なのです(T . T)


自分という存在を
抹殺しようとしている暴挙
と言っても過言ではないのです。


私は、なんて酷い生き方を
自分に強いてきてしまったんだろうと
愕然としました。

自分を貶め苦しめるような
そんな生き方、
してはいけないんです。

自分で自分を
無くしてしまうなんて、
こんなに悲しいこと、
絶対にしてはいけない。

■ 心のシフトチェンジ！

私たちが
しなくてはならないことは
他人の世話をすることから
自分の世話をすることへの
シフトチェンジ。


「他人の世話係」ではなく
「自分の世話係」になることです。

自分が自分の気持ちを
尊重したことによって、
他の人が不機嫌になったとしても、

それは
その人のメンタルの問題であり、
その人の責任範囲のこと。


こちらが世話を焼いて
その人の機嫌をケアしてあげる
必要はない。


大切な自分のために
そこにちゃんと気づくこと。

それが必須なのです(*˘︶˘*).。.

■ 自分の世話係になるとは？

「自分の世話係」になるとは

◆自分の本当の気持を
最優先で尊重してあげる。

◆自分の欲求を満たしてあげる。

ということです☺︎


私たちは
「他の人の感情の責任」まで
負う必要はありません。

私たちが責任を
負わなければならないのは
他でもない「自分の感情」


かけがえのない自分を
大切に慈しみ、
ねぎらい、
愛してあげることが最重要。


そして、
あなたにそれができるのは
他の誰でもない、
あなた自身なのです(*˘ᗜ˘*)

◆自分の本音・欲求を大切に

◆他の人の機嫌でなく自分の機嫌を大切に


それが
本当の自分と共に生きるという
真の自分の人生の
始まりとなります。

「あなたは、あなたのために生きている」

アドラー博士のこの言葉、
忘れないでくださいね(*´◡｀​*)

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☆ 江杉侑記ってどんな人？

心理カウンセラー・メンタルコーチとして
活動させていただいている経緯など、
綴っております。

よければ画像タップで
のぞいてみてくださいね↓

☆ litlink でまとめてどうぞ

さいごまでお読みくださり
ありがとうございました。

あなたの毎日が
やさしく健やかでありますように。


～安心感と自己信頼感に満たされた人生を～

幸せな自己実現の専門家　江杉侑記