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卵とバナナに諭されて、

以前ネットサーフィン中にすれ違い、忘れられないのレシピだった、バナナ卵パンケーキとやらをつくってみました。皿のピーターラビットが憐みの目を向けるほど、焦げてしまい、(しかも食べかけ、お見苦しくスミマセン) 見栄えはしてないのですが、これが本当に美味しくて、美味しくて、ここに記しておきたいという衝動にかられ、カタカタと文字を綴っております。

材料は、卵一つとバナナ一本と油のみという、シンプルイズベスト。

作り方は、バナナつぶして、卵とかき混ぜて、焼くだけ。

ほんとそれだけ。覚えやすいかつ、お財布にやさすぃ。

これを発案した人に何らかの賞をあげましょう。そのくらい美味しい。

これを食べながら、ふと思ったのです。いかに、私は日々、口に入れる食べ物たちを意識してこなかったのかと。日々、コンビニ飯になんの疑問も抱かず、口にしてきましたが、入っている食材など確認したためしがないのです。急に、ゾッとしました。

このパンケーキは、ほんとに卵とバナナしか入ってない。パンケーキといっていいかもわからない、シンプルスイーツですが、この料理に入っている食材、分量を私は知ったうえで、食べていることに勿論なるのです。

副菜の、昨夜の味噌スープ。これも味噌とわかめ、ニンジン、大根、玉ねぎ、そしてネギが入っているとわかっていて口にしているのです。

漠然と、

自炊はすべきものなのよ!!!!!!!

と強制チックに考え、苦しんできたのですが、自分の口に入れているものを把握するための作業だから必要なの。

と考えてみると、妙に納得してしまいました。

この、超~シンプル料理に諭され、ちゃんと自炊をしていこうと心に決めようかなぁなんて思っていたり、いなかったり。

考え方が少し、変わった日常の一コマでありんす、






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