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「フォトセレモニー」(Photo Ceremony )お客様の視線の先へ感動を!


おはようございます。健やかな一日のはじまりです。いかがお過ごしでしょうか?今日も、ブライダルを考察して語ります。毎日毎日が、そうであることが、幸せです。Always always bridal

と、朝のご挨拶は、ここまでにして。

本日は、フォト、写真、カメラマンさん、フォトグラファーさんの方向から見ていきます。あえて「ブライダルフォト」とは、書きませんでしたが、きっかけになったのは、あるフォトスタジオさんからのメッセージです。そのメッセージを受けて、状況を観察して、なにかできることはないかと考えました。

そして、ひとつのアイデアが浮かびました。仮の名前で、書きすすめます。



◇ 「フォトセレモニー」(Photo Ceremony )


感謝の写真たちと共に With thanksgiving photos

写真と共に感謝の時を過ごす Spend thankful time with photos


そもそもを少し書きます。そもそも、パン屋さんが、パンを焼いて売っているだけじゃぁ、ダメ。車屋さんが、車を販売しているだけじゃぁ、ダメ。カメラマンが、素敵な写真を撮って、それを買ってもらっているだけじゃ、ダメ。商いではない。このことは、ほとんどの方が理解されていると存じます。

よく聞かれるのは、ベッドの話しだと思います。フランスベッドの営業マンは「私たちは、ベッドを売っているわけではありません。お客様の心地よい眠りを販売しています」です。

もちろん、出会ってくださった方々は、そのような観点で商いをされていると思っています。ですが、自分がしていることは、自分では見えにくい状態になることがあります。外から、客観的にみると、アイデアや工夫することが見えてきます。



・まずは、カメラマン、フォトショップ、としての立ち位置を明確にします。ふたつのカテゴリー分けができると思いました。

①クリエーターとして、カメラマンとして最新の写真をバンバン撮っていく

クリエーターとして、すこぶるかっこいい人たちです。この方々は、広く世界へ羽ばたく勢いで、クリエーターの感性を磨き活躍する。その活躍が、近しい方々にも認められ、活躍の場が身近でも広がる。外の世界から、身近へです。

②地域に密着したフォトショップとして、親しまれる写真を撮っていく

カメラマンとして、地域の方々へかわいがって頂けるような、心ある写真を撮り続けて活躍する。小さなエリアだけど、その雰囲気にファンができて活躍の場が徐々に広がる。ファンのために頑張ろうとして、技術があがってくる。


どちらにしても、今回のアイデアは使えます。



・もうひとつ、商品づくりのやり方、方向性を書かせてください。これも、二つあると思います。

①写真そのものに、何かをプラスして、新しい商品にする

新しい技術や、新しいやり方を物に加えていくやり方。

②写真に、誰か(なにか、どこか)をプラスして、新しい商品にする

今までにない形をつくるために、誰かと、どこかとコレボするやり方。


今回のアイデアは、どちらかというと、②のやり方です。



◇ 「フォトセレモニー」(Photo Ceremony )とは


写真の力を借りて、写真を、準主役にして、セレモニーの場を作ります。感謝の写真と共に、感謝の時を過ごしてほしい方々が主役です。

親の想い。子の想い。祖母の想い。孫の想い。友人の想い。妻の想い。夫の想い。先輩の想い。後輩の想い。親友の想い。

たくさんの想いが、置き去りにされている社会だと思います。その置き去りは、小さいかもしれませんが、当事者には、なんとなく気になることとして胸の奥に残っています。この想いを叶えて、互いが一歩でも前にすすむことができたら、写真はとても喜ぶと思います。写真には、叶える力があると思います。



やり残している人生の節目がある方がターゲットです。一般的な、七五三、成人式、結婚式だけではなく、卒業式、入学式、退職、入社、初出社、仕事や学びの最後の日。など、節目はたくさんあるはずです。

その時に伝えられなかった感謝の気持ちを、伝えたい方へ伝える場を作ります。その場を、想い出の写真で飾って、きちんとしたセレモニーの場を作ります。料金と合わせて、場所を決める。

想い出の写真は、お客さまの手元にあるものと、新しく撮影した写真です。新旧どちらの写真も必要です。そして、その場でも撮影して、二人の間に想い出が一つ追加されます。セレモニーなので、進行役は必要です。きちんとした中で、伝えたかった気持ちを伝えていただきます。


イメージは、

写真の個展会場へ、来てみたら、そこには自分と相手の想い出の写真がたくさんあって、大切な人が待っていてくれた。感謝の言葉を聞いて、涙が止まらなかった。一緒に写真を撮って「これからもよろしくね!」と、伝えて二人で笑った。

サプライズ演出もできると思います。


この場づくりは、自身の力だけではなく、信頼できる方とコラボを考えてみることが良いと思います。地域密着ができれば、功を制すると存じます。

「フォトセレモニー」(Photo Ceremony )

あくまでも、主観だらけのアイデアです。すでに、どこかで、誰かが、ずっと前からやっているかもしれません。その際は、

悪しからず。です。



(アイデアの理由①)

カメラマンさんは、心のこもった写真をたくさん撮ってきている。撮影するきっかけは、お客さまの想い出に深いストーリーが存在したから。そして、その想い出には、きっとたくさんの感謝がある。その感謝を伝えたい人がいるはず。写真は、人生の節目にいつも存在する。節目は、ひとそれぞれでいい。

(アイデアの理由①)

人は、生活の忙しさに翻弄されて、感謝を伝えたい人に伝えないままでいる場合がよくある。そのままでは、もったいない。



◇ 結び。


アイデアというのは、思いついた同じ時間に、100人の人が同時刻で思いついている!と、いつも思っています。形にする人は、限られています。すぐに動く人は、もっと限られています。やるかやらないかだけ。これは、いつも自分に言い聞かせていることのひとつです。

せっかく出会ってくださった方々のために、なにか一つでもお役に立てれば嬉しいです。お客様の視線の先へ感動を。


では、では。

明日も、会いましょう!

出会ってくださり、ありがとうございます。サポートは、少し先で叶えたいことがあるので、そのために使います。目の前のことに、気持ちを込めて向き合って参ります。by takako