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【社員インタビュー】未経験業界でのCS立ち上げから1年。“お客様のために”を信念に、更なるチーム強化を目指して

2022年9月入社
HRコンサルティング事業部 CS(カスタマーサクセス)チーム 金岡

※本記事は2024年4月のインタビュー時点の内容です


1.入社の経緯と、新規事業立ち上げのきっかけについて

ーこれまでのご経歴と、転職のきっかけを教えてください。
金岡:専門学校を卒業後、新潟にある式場にてウェディングプランナーとして従事しておりました。挙式というお客様の人生における一大イベントのために思いを込めて仕事ができており、やりがいを感じていました。

5年ほど勤務しましたが、コロナによりサービス業の限界を感じたことが転職のきっかけです。転職活動を進める中で、業界が変わっても「お客様のため」を常に考えられる仕事に就きたいと思い、人材業界に興味を持ちました。

ー数ある人材会社の中でも、なぜブライエッジを選んだのですか?
金岡:「仁創経営」を始め、ブライエッジが大事にしていることに共感したことが一番でした。ビジョンにある「お客様の未来を築くパートナーとなる」からも、お客様のために仕事ができるんだと感じました。

更に1次面接で現上長の石塚さんと、RPOチームリーダーの三村さんとお会いし、ブライエッジ社員の皆さんがただビジョンを掲げるだけでなく「お客様のためにも、会社をもっと大きくしたい、自己成長したい」というスタンスで仕事に向き合っていることが伝わり、私も「このメンバーの一員になりたい!」と思えたんですね。

私自身、中高ダンス部で部長を経験し、部活をより良くしていくこと、みんなで一緒に作っていくことにやりがいを感じていました。ウェディングの会社を選んだときも、お客様のためにさらにサービスをより良くしていく部分に共感し、縁もゆかりもない新潟の会社に飛び込みました!(笑)ブライエッジの選考でも同じ感覚を持つことができたので、覚悟を持って入社を決意できました。

ー入社当初はCA(キャリアアドバイザー、以下CA)としてキャリアをスタートされましたが、現在のCS(カスタマーサクセス、以下CS)に異動した経緯を教えてください。
金岡:前職がtoC向けのサービス業だったので、toB・法人向けのスキルを高めていきたいという気持ちは選考の中でも伝えていました。とはいえ未経験業界ということもあり、まずは今あるtoCのスキルと強みを活かしてほしい、ということでCAの業務を提案いただきました。

CAとして入社し2か月ほど経ったころ、CS代行の部署を新規で立ち上げることが決まりました。その際に代表の諸田さんが、私がゆくゆくは法人営業をやりたいという気持ちを持っていることを覚えていてくださって。挑戦してほしい、と言っていただけたことで自分の中でも「チャンスをいただけた!」と捉え、ポジティブな気持ちで立ち上げメンバーの一人としてCSへ異動しました。

2.高い成果を上げる金岡さんの、達成に向けた考え方とは

ー改めて具体的な業務内容や、日々の目標・KPIを教えてください。
金岡:ブライエッジのCSチームは、パートナーである人材系SaaS企業様のカスタマーサクセス部門として、「クライアント企業様の採用成功」をミッションに掲げています。そのためにパートナー企業様のサービスの運用を中長期的にサポートすることが日々の業務です。

各メンバーそれぞれ約50社を担当し、「月間50商談」という目標に主に時間を使っています。商談の中では、採用成功に向けた課題の抽出や、運用面での改善提案などを行いますが、商談の時間に限らず電話などで細かくフォローすることも多いです。

それ以外の時間は、クライアント企業様がうまく運用できているかをチェックしたり、うまく運用できていなさそうなら何がボトルネックになっているのかを見つけ、改善のためにどうすればいいかの提案をいくつか準備するといった、商談準備に時間を使っています。

クライアント企業様の業界業種や規模感は様々で、私のクライアント企業様も本当に多種多様です。社員数5人以下のスタートアップもあれば、CMで見るような有名企業、また代々続く老舗店舗の支配人を採用したいという企業様の支援をしたこともあります。

ー異動して最初の3か月、半年はどうでしたか?
金岡:新規事業の立ち上げということもあり、正直会社も立ち上げメンバーも、分かっていないことが多い状態でした。この状態でも何とか進めようとするリーダーや諸田さんに感銘を受けたほどでした。

ただ、恐怖心のようなものは不思議となかったです。リーダーの石塚さんも「でもこういう事業ができると楽しそうじゃない?」など前向きな声をかけてくれたことも心強かったです。

ー具体的に何が大変でしたか?
金岡:CSとしての業務がスタートした当初、パートナー企業様からは、一番初めに実施するクライアント様との商談内容しか知らされておらず、「お困りごとを聞いてこよう!」くらいの粒度だったんですね。そのため、具体的にそのお困りごとに対してどうご支援をするのか、何をゴールに進めばいいのか、が分からない状態でした。この部分が一番大変に感じましたね。

とはいえその当時は大変だなと思っていたので、とりあえず愚直に言われたことをやっていく、ということを大事にしていきました。まずはやってみる、を繰り返すと「こういう風にご支援していけばいいのか」といった大枠の流れが見えてきました。

ー1年ほど経験した今は、どのような状況ですか?
金岡:そもそも企業様ごとにお困りごとが異なるので、完璧なマニュアルを作るといった型化はとても難しい仕事なんだなと、今このCS業務を1年経験して感じているところです。企業様ごとの課題やお悩みの把握とそこへの提案は、一定場数を踏むことで身につけられると思いました。

とはいえチーム強化のためにも、型化できることを型化しているところではあります。例えば新入社員の方には、まずはクライアント企業様の気持ちを知ることから始めるため、自分でもスカウトを送ってもらいその難しさを体感してもらっています。また、私と同じように業界未経験でジョインするメンバーも多いので、職務経歴書の見方や、採用そのものの流れ・知識のインプットも行っています。

まだまだ立ち上げフェーズの今だからこそ、自らの経験や当時感じたことを新メンバーの育成に活かしてチーム創りに関われるのは、私のやりがいになっています!

ー金岡さんは毎月の目標を大幅に達成するなど素晴らしい成果を出されていますが、日々何を意識していますか?
金岡:「お客様の採用決定に貢献すること」がCSのミッションであり、ここをお届けしたいという気持ちはずっとブラさず持っています。

使っていただいているツールは、私たちが運用するのではなく、クライアント企業様側が運用して初めて、採用決定につながるものです。大前提のその部分を丁寧に企業様にお伝えすることを大事にしています。

ただ使ってほしいと一方的に伝えるのではなく、どうすれば担当者様が頑張ってくださるか、うまく運用できるかを一緒に考える必要がありますし、この答えは企業様ごとに異なります。お客様のために、という信念をブラさずに接してきた甲斐あってか、企業様側がうまく運用でき、採用決定をお届けできたというケースがこれまでもたくさんあったので、そのやりがいのために頑張ることができています。

3.配属から1年でリーダー代理へ昇格。これから目指したいことは

ー早期に昇格となった理由は、ご自身で振り返ってみていかがですか?
金岡:数字で評価されることが多い仕事ですので、出してきた成果を見ていただけたのはあると思います。

また立ち上げから関わったからこそ、人一倍「CSチームをもっとブライエッジの大きな事業部の柱にしていきたい」「新しいメンバーもすぐに独り立ちしてもらえるような関わり方をしていきたい」、という想いが私の原動力になっていますので、それが会社に伝わったのも大きかったのかもしれません。

ーこれからどんなリーダーを目指したいですか?
金岡:現在進行形で試行錯誤しています!もちろん反省も多く、学びの多い日々です。

今感じていることは、「ブライエッジのCSチームだからこそ、様々な経験ができてパワーアップできた!」と思ってもらえるような、強いチームにしていきたいですね。一人ひとりが力のあるチームにしたいです。そのためにも、どういう風にリーダーとして振舞えばいいのかはまだまだ模索中です。
これからも多くの新入社員の方に入っていただきますが、皆さんに「CSに入って成長できた!」「仕事が楽しい」「ご支援できたことへの達成感を感じる」と思っていただけるような環境づくりをしていきたいです。

新入社員からの信頼も厚い金岡さんです!


金岡さん、ありがとうございました!


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