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【徒然うつ日記】幼馴染の妊娠

幼馴染が2人目を出産するらしい。
単純におめでとう
という気持ちと
羨ましい気持ちと
複雑な感情が渦巻いている。

自分も欲しいと思っているし
努力もしたけれど
結局今のところ
授からないままだ。
不妊治療にも通ったけれど
転職活動もあって中断してしまった。
転職したばかりで
今は再開できないし
転職したばかりの身分で…
という気持ちもある。
そうすると
どんどん年を取り
焦る気持ちも出てくる。

ちょっぴり涙が出そうだった。
なぜ自分じゃないのだろう
と思ったりもした。
悔しかった。
努力すれば授かれるものでは
ないのだけれど
報告を聞いたら
モヤモヤとしてしまった。

産んだから
といって終わりではないし
むしろ始まりだし
そこからの大変な毎日は
今の自分には想像もできない。

『普通』の人生
に対する執着は
前よりなくなったと思う。
子どもも人生にとって
絶対ではない。
それは努力だけでは
どうにもならないことがある
と思っているから
ということもある。

頭ではいろいろ
理解しているつもりでも
整理のつかない気持ちもある。

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