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脳を育てる食事 Part2

【朝食は受験合格への突破口】


朝食をとらずに活動

前日の夕食で補ったブドウ糖の蓄えがなくなる

脳にエネルギーが行き届かないままの状態が続く

集中したくても集中力が続かない、ボーッとする

 特に受験生にとっては、朝食は合格への突破口と言っても過言ではありません。せっかく頑張る意志はあるのに、朝ごはんを食べないせいで集中力が続かない…なんて、もったいない!

 脳の働きを良くし、授業や勉強に集中するためには、食事と食事の間を空けすぎることなく、一日三食食べることが大切。定期的に脳にブドウ糖を補給してあげましょう!

朝食を簡単にかつバランスよくとるためのポイント!

(1)残り物を活用しよう
忙しい朝はなるべく、手間やストレスをかけたくないもの。
限られた朝の支度時間中に朝ごはんを全て用意しようとすると大変ですが、前日の夕食の残り物や、前もって朝ごはん用に買ったお惣菜、レンジで加熱しただけの野菜などでも、充分に3つのお皿がそろう朝ごはんになります。

(2)冷凍食品を上手に取り入れよう
ごはんを炊けないときは、週末にまとめて炊いて冷凍しておけば、毎朝が楽ちんです。また、市販の冷凍惣菜や冷凍ピザなどを利用するのもおすすめです。

(3)ワンプレートで洗い物を少なくしよう
残りもののごはんとお惣菜を一皿にのせて、まとめてレンジでチンすれば、数分で朝ごはんのでき上がりです。見た目もカフェ風にかわいくなる上、洗い物も減らせて一石二鳥です。

(4)朝食はパンという方はここに気をつけよう
朝ご飯がパン食という方も多いかと思います。パン食の場合、主菜になるハムやツナ、卵、そして副菜になるレタスやキュウリ、トマトなどを挟んだサンドイッチにすると、一品で3つのお皿がそろうのでおすすめです。
飲み物は副菜の足しになるよう、食塩・砂糖無添加の野菜ジュースを組み合わせても良いです。

 さらに、ヨーグルトや果物などを朝食に食べるのもおすすめです。果物はカット不要のバナナや、みかん、また、コンビニで手軽に手に入るカット済みのものを利用するのも一つの手です。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました!

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