第17回「なりたいリーダーになる!」(成果を出すための組織マネジメント)~飲み会を定例化する~

こんにちは。
今日のテーマは「飲み会を定例化する」です。

40代以上の世代のみなさまは、今の若い社員は飲みに行かなくなった、また誘われることを好まないと思っている方も多いのではないでしょうか?育児や介護による時短勤務者もおりますし、そもそもアルコールは受け付けない、夕方以降の時間は会社の人と交わらずに自分の時間を大事にしたいと思っている人も少なくありません。

しかしながら、職場の飲み会の場を求めている人も少なくないのではないか、というのが私の感覚です。そこで私は職場の飲み会を毎月(隔月でも構わないと思います)の職場の定例会議後の第3水曜日などと日を決めて、飲み会も定例行事化するようにしました。こうすると、行けるときに行く、行ける人だけでいくということになり、私はこれで良いと思っていました。毎回全員が参加する必要もなく、最低でも3人程度集まれば、その飲み会は成り立ちます。もしメンバーが集まらなければ、その際は流会にしてしまえば良いのです。私の場合、毎回参加してくれる部下もおりましたが、たまに参加してくれる人もいて、いつも少しずつ違うメンバーで飲み会自体は盛会となりました。

やはり飲み会の効用は、このような場でリラックスしながらいろんな話をすることで、お互いが打ち解けあうところだと思います。これは翌日以降の仕事にも好影響を与えます。

飲み会という「場」を設定することもリーダーの立派な仕事の一つだと思っています。マネジメントの一つの重要な手段・ツールとして使わない手はありません。

2023年4月15日

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