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早速ですが、今週のニュースを深掘りして「学べるニュース」でお伝えしていきましょう！

１．半導体ブームを追い風に「IOWN」（アイオン）で時代を変えられる？！

初めのニュースは、次世代通信規格のIOWN（アイオン）です。
経済産業省は、NTTと韓国企業が共同開発するIOWNに約450億円を支援すると発表しました。

初めに、そもそも「IOWNって何？？」という話ですが、NTTと韓国企業で共同開発する次世代規格のことです。

「？？？？？？」

ますます分からない感じですよね。このIOWNという規格が、光半導体のチップになっていて、私達の未来をもっと便利にするというものです。

具体的には、IOWNのチップが搭載された電化製品の消費電力が１００分の１になることと、5Gよりもはるかに超える125倍の速度で通信が行われる機能があります。

例えば・・・

• スマホを長い期間、全く充電せずに使い続ける

• オンラインゲームのアップデートが一瞬で終わる

• 宇宙や海中まで、wifiの電波が届く

• 遠く離れた人ともオンラインを通じて、よりはっきりとリアルに同じ空間にいるような感覚を得られる

以上は、NTT研究開発から引用して編集を加えたものですが、私達の未来にまた１つ面白いことが生まれそうです。

また、最近のAI開発が勢いを増す中で、デバイスの消費電力や通信量の不足感が出てきているようです。

（私達、一般人からすると、一体どうなってんのという世界・・）

日本の半導体産業は勢いが増しており、海外投資家による日本への投資が活発化しています。

2024年の社会変革は、益々期待されますね・・・！

２．外国人観光客の増加で、宿泊業界は復活！・・のはずが？！

次のニュースは、宿泊業界の嬉しい話し、、なんですが、ちょっと色々な事情があるようですね。

ホテルや旅館の宿泊者は、6億人になって外国人が7倍になったようです。

コロナ前の2019年に戻って、良かった良かった・・となるのですが、今度は人不足で大変なのです。

コロナ禍で、宿泊業界から医療・福祉業界に働き手が移動してしまい、人がいないのです・・。

しかも、省人化・省力化などの設備投資が遅れている業界も、宿泊業と飲食業というダブルパンチ。

人が不足している中で売上も厳しく、設備投資までに手が回らないまま、需要だけ戻った印象です。

これは、2/3のニュースでも配信していますね。

最近では、飲食業は、タブレットや配膳ロボット、キャッシュレス決済も増えてきている印象ですが、宿泊業も含めて、まだまだ他の業界に遅れをとっているようです。

宿泊業界、飲食業界は、いかに省人化・省力化に投資をしていくかが、2024年のテーマになりそうです。

何とか人手不足を、機械や設備、AI等のシステムで補いたいとことろです。

３．外国人観光客が増加すると、どんな売上が伸びる？？みんな大好きの「アレ」だった！

最後のニュースは、外国人観光客の増加で、他にどんな業界が潤うの？？です。

早速見ていきましょう。

ズバリ、おにぎりなのです！

外国人観光客が日本に来て、ドンキで買い物するニュースを見たことはありますでしょうか。実は、その他にもあったんです。

まず、外国人観光客が増加することで、コンビニ業界の売上が11兆円と過去最高になりました。

その中でも、人気となっているのが「おにぎり」です。

そのニーズを受けて、日本では「おにぎり専門店」の出店が増加しています。

山形県酒田市には、超有名な老舗のおにぎり店の「いそ浜おにぎり」（酒田市宮海）さんが、2023年の11月に閉店したこともあり、非常に悔やまれますね・・。

ただ、観光客の流れは、東京、大阪あたりの大都市圏でにとどまっているので、東北への誘客が今後のカギを握りそうです・・！

では、今日はこの辺で。

新規事業への取り組みには、中小企業庁の補助金があります。
「あの時、補助金を使えば良かった・・」とならないように、お声がけいただければ幸いです。

補助金のプロとして、しっかりサポートしながら、明るい将来に向けてアドバイスいたします。

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