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読書好き(少なくとも年間60冊は読みます) 旅好き(50ヶ国周った元バックパッカー)

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世界を旅した中で、読書するのにオススメな国!

noteは読んだ本について書く目的で、 備忘録的に書いてるんですが、 1人で海外を旅してきた人間として、 読書に適した国ってのも書いておきますかね〜 旅のお供は、僕の中では「本」なので、 色々な意味で読書に向いてる国をご紹介! ①キューバ Wi-Fiがない。だから脱スマホするしかない。 スペイン語も分からないので、 読書するには最適って感じでしたw ②ラオス 昭和です。夜になると真っ暗になるし、 遊び場もないからゆったりと時間が流れる。 やることなければフルーツジュース

    • 頭の良い人は何をどう考えるのか?~天才科学者はこう考える~2024年24冊

      科学者のエッセイというか、 物事に対する考え方みたいなのをまとめた本 後半はね、僕はちょっと疲れてしまいました。 色々なテーマについて語るので 興味ある事、ない事 理解できる事、できない事がありましたね 「銀河の片隅で科学夜話」 これは1人の科学者が考える様々なテーマを 素人に分かりやすく書いているのに対して、 この本は一人一人の科学者が 各々の興味ある事について書いている。 ボリュームもあるし、 内容も難しいものもある。 151人の天才達のお話なので、 そう簡単には頭

      • 本屋さんが減っていく

        僕がよく行く本屋さんは、 新宿LUMINEのブックファースト 新宿西口のブックファースト 中野のブックファースト この辺が多いんですけど、 LUMINEは潰れてしまった。 新宿西口と中野は店舗縮小してしまった。 本屋さん 街から消えると悲しいものです。 東京じゃなければ紙の本買って貢献したい… 所なんですが、 東京は家賃も高く広くもないので 本を沢山置く為のスペースは難しい… 電子にするしかないんだなあ 本屋さんに行くと偶然の出会いがあります。 それが楽しみなわけです。

        • 常識を疑い塗り替える事で生活は改善されるもの!科学の歴史が分かる~世界のたね(上)~2024年23冊

          この本はサイエンスの歴史本です。 人間がどの様に新しい技術を生み出したか。 最初は哲学から始まったけど、 物事の真理を追究する過程で、 色々な技術を生み出していく・・・ 上巻は電気の発明までのお話。 人類がどういう経緯で技術を生み出したか 好奇心を持った先人達が、 危険を顧みずに挑戦していった過程が知れます。 こういう本を読むと、 改めて我々は過去の叡智によって生かされてる。 人類の歴史、知の歴史がさ、 今の生活を支えてるわけだから感謝しないとね。 常識を疑い、疑問を

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        世界を旅した中で、読書するのにオススメな国!

        • 頭の良い人は何をどう考えるのか?~天才科学者はこう考える~2024年24冊

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        • 常識を疑い塗り替える事で生活は改善されるもの!科学の歴史が分かる~世界のたね(上)~2024年23冊

          買った本は多分、永遠に読み切れない

          買ったけど読んでいない本 これは常時50冊はあります(笑) つくづく頭が悪いのよね・・・ というか浮気性なのかしらw 興味が瞬時に変わって、 今これ読みたいってのを新たに買ってしまう。 そして買った本を先に読むから本が溜まるのね。 大体、年間15万から20万くらい 書籍代で使ってるわけ。 150から200冊くらい買ってしまうという、 負の連鎖を生じてしまうわけです。 紙から電子に変えてからは、 Kindleの罠にはまって抜け出せない。 ポチっとしたらデバイスに即コンテン

          買った本は多分、永遠に読み切れない

          昔も今も人間の本質は同じ!リーダーに必要なモノとは何か?〜座右の書「貞観政要」中国古典に学ぶ世界最高のリーダー論〜2024年22冊

          原文はハードルが高いので、 誰かいい感じに解説してくれる人の本を読もう! って事で出口さんの本を読ませて頂きました。 良くも悪くも 多くのビジネス書に書いてある事と同じ。 特に目立ったことはないな・・・・ ん?他のビジネス書がコレと同じなだけかw 中国の古典で7世紀前半に書かれた書物 「貞観政要」 現代の色んな人が書くマネジメント論、 リーダー論ってこの本と大体同じです。 ビジネス書はあまり読まないけど、 20代の時は結構読んだんです。 30歳になるまでの7,8年って、

          昔も今も人間の本質は同じ!リーダーに必要なモノとは何か?〜座右の書「貞観政要」中国古典に学ぶ世界最高のリーダー論〜2024年22冊

          人間は言葉をどう覚えていくのか?〜ことばの発達の謎を解く〜2024年21冊

          言語の書籍で有名な今井むつみさんの本 僕の中では勝手に3部作だと思っている中の1冊目 これね、かなり興味深い内容でした。 人間ってどうやって言葉覚えるのか? これ僕の疑問の一つなので。 多分、語学の学習をする人にも参考になるし、 子育て中の親御さんとかにもオススメ! まずね、お母さんのおなかの中にいる時から、 言語学習が始まってるらしいです。 生まれた時はまっさらで、 日本人で生まれても英語を聞かせていたら、 英語の人になると思ってました。 ところが、お腹の中で日本語を

          人間は言葉をどう覚えていくのか?〜ことばの発達の謎を解く〜2024年21冊

          知識は幅と深さが必要となる時代?!〜GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代〜2024年20冊

          成功って言葉はあまり好きじゃないので、 ビジネス書で成功する~とかって本・・・ あんまり読まないんですよね。 この本はたまたまprime readingで、 無料で読めたっていうのと、 旅人的に「GO OUT」ってのが 目についたので読んでみた。 結果、楽しく読めました。 理由は僕も似たような考えを持っているから。 単純に共感しながら読めたってお話。 作者は眼科医、教授、経営者なのかな とにかく複数の肩書がある方で、 これからの時代は1つの専門知識だけじゃなく、 幅の重

          知識は幅と深さが必要となる時代?!〜GO OUT 飛び出す人だけが成功する時代〜2024年20冊

          組織や社会について学びたいなら参考になる本!なぜ宗教が人類に必要だったのか?~宗教の起源~2024年19冊

          この本はですね~素晴らしい! タイトルに惹かれて買ったけど、 内容は僕の好みですね〜 宗教の歴史ではない メジャーなユダヤ、キリスト、イスラムとか そういう宗教の歴史ってわけではなくて、 なぜ人類が宗教という概念を必要としたか ここが本書の主題なわけです。 普通に考えて、 神様の存在って超越しすぎてると思いません? 海外歩いて肌で宗教感じてきたけどさ… 全知全能で完璧な存在。 そんなのいるわけないじゃん! って思うのが普通じゃないかしら。 でも人類は進化の過程でそれを必要

          組織や社会について学びたいなら参考になる本!なぜ宗教が人類に必要だったのか?~宗教の起源~2024年19冊

          学びになる漫画もある!

          日常的には本という活字を好んで追うんですが、 漫画も学びになるもの多いですよね〜 キングダムなんかは戦略とか戦術、 リーダーシップなんかも学べるし。 Dr.stoneなんか化学が学べるわけです。 その他色々例は出せるけど、 長くなるからやめときますね~ さて最近読んだ漫画のお話。 「カモのネギには毒がある」 これね、心理学好きな僕には刺さったね〜 Rolandじゃないけど、 世の中には2種類の人間しかいない。 カモにされる人間とカモにする人間だ! みたいなお話です。

          学びになる漫画もある!

          大切なことを教えてくれる先生のお話~青い鳥 重松清~2024年小説4冊

          重松清さんの作品は、 温かいお話が多いですね。 今回は学校のお話で、 吃音の先生が何かを抱えている生徒に 大切な事を教えてくれるという物語。 重松さんが吃音だったらしいから たまに吃音の小説書かれますね〜 素直な感想としては、 先生の台詞で良い言葉だな〜というのが、 結構ありましたね。 そもそも学校という閉鎖的な空間は、 結構特殊ですよね… 僕ももちろん学校生活を送ったわけだけど、 家と学校が世界の全てなわけだ。 もちろん、塾とか部活とか習い事はある。 でも子供にとっ

          大切なことを教えてくれる先生のお話~青い鳥 重松清~2024年小説4冊

          身近に存在する化学の恩恵が分かる!〜化学で世界はすべて読み解ける〜2024年18冊

          以前、「世界史は化学でできている」 という本を読んだ。 その作者が別の本を書いていたので、 今回読んでみたわけです。 相変わらず、雑学として化学は面白い。 この本の方が以前読んだ本より簡単で、 僕のようなお馬鹿さんには頭に入りやすい(笑) 陶器と磁器の違い 一酸化炭素の怖さとは 温室効果ガスは悪いだけじゃない 石油、灯油、軽油などの違い プラスチックとは何か みたいな感じですね。 学びとしては、 歴史的にドイツがサイエンス領域で、 相当優秀だったって事を再認識した感じ

          身近に存在する化学の恩恵が分かる!〜化学で世界はすべて読み解ける〜2024年18冊

          別世界に飛ぶ(逃げる)事の大切さ

          本を読むって事も関わってくるので、 ちょっと自分が好きな事って 本質何なんだろう?を考えてみた。 ①旅が好き(国内外問わず好き) 海外は本当に無計画で行く派です。 あ、明後日から行くか! って感じで行ってましたね(笑) 旅先で人に出会うのも、 絶景を見るのも世界遺産みるのも、 ノンビリするのも好きですね! 美術館とか博物館は不思議と足を運ぶ ②本を読むこと 小説…沢山読んできた。 文字から自分なりに世界を構築するのが まあ好きなんですよね〜 小説以外の心理学、生物学、社会

          別世界に飛ぶ(逃げる)事の大切さ

          自分のルックスや性格、能力、病気は生まれながらに決まってる?~遺伝子「超」入門~2024年17冊

          性格や能力は先天的か後天的か そんな永遠のテーマみたいなのがあるけど、 この本は遺伝子の基礎の基礎って感じです。 ある程度知っている人には 物足りないと思うけど、 基本を知っておくというのは大切なことだし、 難しい事を簡単に書くって大変な事なので、 入門編としては読みやすくて良いと思います。 遺伝子に関して学術的に詳しく知りたいなら、 ムカジーさんの遺伝子(上・下)を読んだ方が いいけど、ベースの知識がゼロならこの本はありです。 誰もが遺伝子異常を抱えながら生きている。

          自分のルックスや性格、能力、病気は生まれながらに決まってる?~遺伝子「超」入門~2024年17冊

          和の心を活かしたリーダーシップと鍛錬の重要性⭐️~若田光一 日本人のリーダーシップ~2024年16冊

          素晴らしい内容ですね! 宇宙飛行士系の話は何冊か読んでるけど、 この本はリーダーシップに特化した話。 決して目立つタイプじゃなく、 クラスでもリーダー的ではなかった人がさ、 世界各国のエリートを束ねる様になった。 その歩みが凄いなあと。 何か起こった時のシュミレーション 冷静な対応、課題の見つけ方。 日本人で初めて船長に選ばれた人間 若田光一。 半端ないですね。 英語が出来ても聞き取れないスピードがあって それが聞き取れる様になるまで、 聴き続けた努力… 普段からの努力

          和の心を活かしたリーダーシップと鍛錬の重要性⭐️~若田光一 日本人のリーダーシップ~2024年16冊

          人は誰もが多重人格かも?!~プリズム 百田尚樹~2024年小説3冊

          読書をしていると、不思議なことが起こる。 直近で人類学の本を読み、 自分とは何か?どの性格が自分なのか? みたいな本を読んだわけ。 そしてふと読み始めた小説がさ、 多重人格者のお話で、 こっちはこっちで本当の自分は?みたいな話。 本を読んでいてこういう形で、 リンクする事って結構あるんです。 あと偶然の発見というのもある。 知識がオーバーラップする感覚ね。 この小説のポイントは、 多重人格者との恋ってなるんだろうけど、 そもそも誰もが大なり小なり多重人格なわけです。

          人は誰もが多重人格かも?!~プリズム 百田尚樹~2024年小説3冊