性格や言動は何で決まるのか?〜人間とは何か?マークトウェイン〜2024年3冊

古典であり、有名な本です。
ずっと気になっていたけど、
岩波文庫は僕にとって敷居が高い(笑)

この本が漫画でもあるという事で、
今回そちらを読ませて頂いたわけです。

この本はどういう本かと言うと、
トムソーヤの冒険、ハックルベリーの冒険を書いたマークトウェインさんの本です。

「人間は機械である!」
「人間に自由意志などない」
という主張を100年前くらいにしたわけです。

なかなか衝撃的ですよね〜
人間とは何か?機械である!って主張ですよ…

性格は遺伝と教育のどちら?
みたいなお話でもある。

作者の結論は
遺伝と外的環境(教育含む)と、
鍛錬だって話ですね〜

そもそも遺伝の力は大きく、
育った環境によって価値基準がある。
それらは鍛錬により抗うことができるが、
遺伝と環境による性格形成は強く、
簡単には変えられないってお話。

人間は自己満足の奴隷・・・
これを100年以上前に書いたんだから
問題作だよね~

でもね・・・・
考えさせられますよ!
有名な本なだけあるわ~


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