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チームのVISION, MISSION, VALUEを考えてみた - BULLETISが大切にしたいこと

本記事では、企業によくある「VISION、MISSION、VALUE」を習い作ってみましたので、紹介します。私たち『BULLETIS』が活動するにおいて大切にしたいことです。

そもそもBULLETISって?

そもそも『BULLETIS』って?
『BULLETIS(バレッツ)』は、英語の「Bullet = 弾丸」と「is」の組み合わた造語であり、宮城仙台に住むTANAYANとNaofumiからなる2人組チームです。『旅は人と世界をナイスにする』をモットーに、旅が生み出す感情や感動を「文章」と「映像」に収め、皆さんの人生に少しの彩を与えるコンテンツを提供すべく、活動し始めました。

BULLETIS About


VISION is 『時流自在』

時流自在

 BULLETIS VISION

ビジョンとは、活動によって実現したい未来や私たちの目指す理想の社会を指します。BULLETISは、ビジョンとして『時流自在』を掲げます。

宇宙の歴史や人類の歴史という時間の流れの中にある自分の存在は、ちっぽけで無常かもしれません。いえ、もはや宇宙や人類を中心にした時間として考えることは、無駄なほどなのかもしれません。それでも、誰かが繋いできてくれた過去と、その瞬間と、これからの未来という時の流れに「自分」は確かに存在します。

今ここに存在している自分や他者を大切にできる世であってほしい。そして、時と場所に縛られることなく自由に、どこまでも飛んでいける弾丸のように生きていける世を、私たちが実現したい未来として目指します。

~ ちょっぴり解説 ~

私たちのBULLETISの共通項として「写真」と「動画」があります。これらはある種の共通言語のように、過去と今を行き来する記憶の繋がりのように、私たちには存在しています。いわゆる、すでにお互いが持っている『過去』的な共通点です。

そんな現在の私たちは、日々会社員としての業務に追われ、なかなか思うように写真や動画を楽しむ時間が取れず、いわば、時と場所に囚われている『現在』にいます。

それでも日々、写真や動画を撮ることに人生的な価値とやりがいと楽しさを見出し、時々写真を撮りに遠出する中で地球の自然や風景に魅了され、虜になっています。「世界には知らない景色や面白い体験がたくさんあるのに、何も見ずに、知らずに、体験せずに死ぬのはもったいない」と、そんなことを話ながら、『未来』に楽しみを見出しつつ、可能性を秘めるような会話をよくしていました。

この「過去・現在・未来」の3つが重なった時、ふと頭によぎったのが「時の流れにある自分の在りか」ってなんだろう…と。。。

そう、これらから拝借したのが『時流自在』です。『時流自在』は、私たちの共通言語を元に、現状を打破し、未来に可能性を持ちたいと願う、我々の感情の裏返しでもあります。

ちなみに、似たような言葉として「自由自在」という言葉があります。これは、「自分の思うままにできるさま。思う存分に振る舞うさま。」という意味で知られていますが、『時流自在』にはこの言葉の意味も含んでいます。

自分が感じた方向へ、
自分が楽しいと思った方向へ、
自分がナイスだと思った方向へ。

「どこまででも飛んで行きますね、あなたたちは。さすがBULLETIS」
そんなことを言われたら、まずは成功かもしれません。

「やろうと思えば意外とできるじゃん、この私、この世の中」
そんなことを言う人が増えたら、VISION達成かもしれません。


MISSION is 『放たれてこそBULLET』

放たれてこそBULLET - It is only when it is released that it is BULLET.

ミッションは、果たすべき使命を指します。
BULLETISは、「時流自在」を実現するため、『放たれてこそBULLET』をミッションとして掲げます。

思い描いたアイデアが実現する喜びは、人々をより自由に、そして人生を豊かにする。そんな喜びの瞬間を私たちの内に留めていては、喜びも半減し、他人に何も影響を与えられず、これからの人類の成長の手助けもできません。アイデアを共有し、実現までの過程を共有し、共有されたアイデアを皆で高めあえる。そんな、時流のひとつの弾丸となれるよう、私たちは弾を打ち続けます。

~ ちょっぴり解説 ~

もともと好きだった「動画制作」や「写真撮影」などの活動を細々としていた私たち。そこにはやはりおもしろさがあり、人生の充実度を感じ、「これで生きていけたら最高やん!」、そんなことをずっと言い続けてました。

かつ、その過程を振り返ると、「この映像ができるまでに、こんなおもしろいことあったよね!」「この撮影の時の裏側、めっちゃ滑稽だったよね」というような言葉を耳にすることが多くありました。今思えば、「過程」というものにも敏感であり、そんな過去の出来事にもおもしろさを感じていた私たち。

しかしながら正直なところ、「仕事が忙しい」いわゆる「今過ごしている時間と場所の制約」を理由に積極的な発信をせずにいた私たち。この「おもしろいやん」「最高やん」を世に出すことはあまりなく、日々が過ぎ去っていました。「はたした今やっている仕事を10年後も続けることができるのだろうか」と自問自答する日々。このままでは、時流自在な世の中は実現できそうにありません。

であるならば、『放たれてこそBULLET』を「使命」として置き、発信し続けるべきだと考えました。

放たれなければ、リロードまでされて終わりの弾。弾としての使命は果たせません。放たれてこそ弾は本来の役割を果たします(もちろん、本当の銃の場合はリロードまで留めておいて欲しいですが….)

ちなみに、最近「プロセスエコノミー」という言葉がはやっているらしいです。これは、アイデアを積極的にオープンにして意見をもらい、皆でブラッシュアップしていく流れをつくることで、世の中が大きく動く、そこに私たち独自の真似されない価値が生まれて利益も生まれる、という考え方です。

そう。私たちが「好き」だと思う事を世の中にどんどん置いていく。失敗しても良いので、それが差別化となり、人々の共感を得ることができると。

弾を放つことを忘れず、そしてどこまでも飛んでいく弾となれるよう、己を切磋琢磨し、世の中に挑みつつけたい。そんな想いから、『放たれてこそBULLET』を私たちのMISSIONとして掲げ、時流自在な世の中の実現を目指します。


VALUES is

1. The Bullet is not the Past
2. The Bullet is shooting Now
3. The Bullet is a wish for the Future

  1. The Bullet is not the past :
    「あのときこうしていたら…?」 と過去にせず、もう一人の「あったかもしれない自分」を探し続ける。

  2. The Bullet is shooting now :
    10年先も今が続くことを常に考え、その未来を大切にするために今から描く。

  3. The Bullet is a wish for the future :
    想い描いた未来が形になると信じ、世の中に好きを置きにいく。

私たちが目指すべき目的地をVISONとし、それを実現するための航路をMISSIONとするならば、何をもって私たちが船に乗るのか、乗った船でどんな行動をするのか。そこで私たちは上記の3つのVALUEを掲げます。

~ ちょっぴり解説 ~

1.『The Bullet is not the past』

第一のVALUEとして「The Bullet is not the past」を掲げました。
人はだれしも「あの時こうしていたら、今はどんな生活をしていたのだろうか…?」と考える瞬間があるはずです。それは、良い結果を生む時もあれば、悪い結果となっていることもあるでしょう。

ここで言うVALUEは、悪い結果を消すための行動です。「あの時これをしなかったばかりに今が苦痛」であるならば、その自分を消すために行動すべきです。

人生は、自分自身の選択と行動の結果。知らない世界を知らないままにしない。おもしろそう!をおもしろくないままにしない。あの時こうしていたら…? にせず、もう一人の「あったかもしれない自分」を探しに行く。そんな意識を持って行動したいと考えています。

2.『The Bullet is shooting now』

みなさんへ質問です。
「10年後、今やっていることは続いてますか?続けている自分を想像できますか?そしてその自分は楽しめてますか?」。

この質問に堂々とYesと答えれる人は、おそらくBULLETISの存在は不要かもしれません。でも、おそらくほとんどの人はNoと答えるのではないでしょうか。

人は夢を見る生き物ですが、その夢をかなえられる人は一握り。小さな夢はあれど、日々の生活や仕事に追われていて、小さな夢すら叶えられてない人もいると思います。もしくは、未来の自分に期待を持ち、今の自分を手放しにしている人も多いと思います。

何を隠そう、私たちが後者の人間です。いや。「でした」と言える人になるべく、「今」にフォーカスしたVALUESを掲げます。

今のこの時代においておそらく「知らない」「わからない」「やったことがない」はありふれています。でも「試さない」「新しいことはしたくない」「うやらない」はきっと致命的になる。そんな気がしています。

10年先も今が続くことを常に考えて、1ミリでも違うなと思ったら手放す。その1ミリは未来の1000メートルの齟齬の萌芽かもしれません。

自分の決め事や他人の決め事にとどまらず、まだ見ぬ経験や価値観と触れ合い、新たな発見に出会う。今を大切にするために、未来を描く。未来を大切にするために、今を生きる。そんな意識でいたいと思っています。

ただし、ここで注意すべきは、「むやみやたらに手放す」とはまた違います。お世話になった人、友人、家族、などなど、簡単に手放してはいけないモノもあります。今の自分は、今までの自分の積み重ねでもありつつ、誰かのおかげでもあるはずです。それは自分が生きた数十年で出逢った誰かかもしれませんし、数百年前の先祖かもしれませんし、数千年前の知らない誰かかもしれません。今の生活には、誰かの知恵と技術が詰まっていて、そららを土台に今がある。そこにはしっかり感謝と敬意を持ちたい。なので、手放す時はちゃんと「今までありがとね」と感謝することは忘れずにいたいと思います。

3.『The bullet is a wish for the future』

想い描いた未来があるのならば、形にするために行動する必要があります。
ここはMISSIONと少し被る部分がありますが、人はだれしも「好き」があると思います。写真が好き、自然が好き、旅が好き、などなど。好きを自分の中に留めておくのもいいかもしれませんが、それではBULLETIS船の乗組員としての責任が失われそうです。

世の中には、好きなことを息するように置いておくだけで生活できている人々もいます。もちろん一握りかもしれせん。でもそれは「好きが好きを引き連れているだけなのでは」と、そんな気がしているのです。

BULLETISとしては、そこへの一手間として、みんながアクセスできる場所にポーンと置いておく。最初はそっと置きにいくだけでも良い。メモでもいい。それは誰にも見られないかもしれない。それでも、やらないよりはやる方が人生楽しい。好きが好きを呼んでくれた方が良い。そんな一手間の行動だけで、好きなものを引き連れてきてくれると信じています。

でも、世の中うまくいかないのが節理。ここまで長ったらしく書いておいて「おいっ!」と突っ込まれそうですし、具体性のないVALUESでいいのかと疑問はありますが、行きつく先、人生何があるかわからないのが正直なところ(笑)。であれば最後くらいは、ある種「願い」でもいいかと思い、wish = 願い を込めて3つ目のVALUEとします。


最後に、参考記事を紹介

最後に、これらBULLETIS Cultureの参考にさせていただいた、ありがたい記事やページをご紹介します!良いこと書いてますので、是非読んでみてください。


そもそも「CI」であったり「VISION, MISSION, VALUE」の考え方を知れた記事です。言語化とその言語化されたものをデザインへと落とし込む過程が、非常に感銘を受けました。


「共存共栄」という4字熟語のようなビジョンがカッコよく、BULLETISも漢字4文字にしようと決めました。


『MiSO TONE』というサイトが出来上がるまでの過程を知れる記事で、「プロセスエコノミー」という言葉もこの記事で知りました。私たちもプロセスを世に出そうと決めた瞬間でもあります。


この記事にある言葉はすべてにおいて感銘を受けたといっても過言ではありません。特に私たちの「VALUES」においては、結構引用させてもらいました。


活動の軸として、心に繋ぎ、活動していく。

もちろん、BULLETISの活動はまだまだこれから。この VISION、MISSION、VALUEが変わることもある、いや、変わると思います。

まずはこれらを心に置き、活動して行ければと思っています。もし、賛同してくれる方などいらっしゃいましたら、ぜひ、いいねやフォローお願いします。

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