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自然の音 幼児期の自然体験②

さて、前回はほんの書き出しな感じで特に身の無い内容だったので今回はエピソードを含ませていきましょう。
僕は幼少期の記憶が実のところ皆無なのですが(!?)
話を聞くところによると、森の中にある幼稚園に通っていたようです。
断片的に覚えていることといえば、幼稚園へ向かう道すがら、車の窓に木の枝がパリパリと当たる音。
雨の日に森の木々や落ち葉に当たる雨音。
と、ぱっと出てくるのが音オンリーでした、、。

はい、そんなきれいさっぱり忘れるならやっぱり幼児期の体験なんて意味ないんじゃ?と思いましたね。
でもですね、なかなかどうしてそんなこともないんですよ。幼稚園を卒園して小学校、中学校と音楽には縁がありませんでしたが、その後社会に出てからピアノ、オカリナ、ウクレレと何かと楽器を弾いて遊んだりすることが増えました。

幼稚園時代、枝や雨が奏でる不規則なようで秩序のある不思議なメロディーを楽しんでいた原体験が様々な楽器を楽しめる今に繋がっているのかもしれません。

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