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TOKYO四畳半キャンプ F-008 20世紀の終わりに(違)

ケルをヒャーする5秒前って広末が歌ってたのはいつの事であったろうか。今となってはよくわからない。よくわからないのだが、前回書いたようにケルをヒャーしたのは高圧洗浄機ではなくスチーマーなのでした。

最初っからアルコールで延々手で拭くのに比べて圧倒的に楽ではあるんですが、カビは取れたように見えて結構残ります。なので結局はアルコールで拭き上げていくという作業は発生します。でもまあ、圧倒的に楽。

なんて言いながら、カビの件が落ち着くまで10日くらいかかりましたし、2週間超えてなお、機材周りの小物(ケーブルなど)は手付かずのまま。とりあえず天日に干してはいますが、改めて時間取らないとまずい感じ。

で、ですね。作業を止めてしまった理由があるのですが、こうやってカビの相手ばかりしていたせいかある日左手の親指が腫れ上がってその夜から熱が出るという苦行があって。皮膚科に行ったら蜂窩織炎疑いで抗生物質を処方され、、、そんな状態でカビの相手を続けるわけにもいかず。しばらく待つしかないですね。

そうこうしてる間にも屋根と壁の塗装は続きます。雨で予定が流れて遅れてますが、どんどん見違えるようにパキッとしてきててなんだか良いことしたような気分に。まあ、僕はカビのほうに手を取られて塗装は1日お手伝いしただけですけども。

作業が終わった直後から、所用で1週間ばかり不在なんですが、帰ったら足場も無くなって綺麗になってるんだろうなと思うとそわそわします。早く帰りたい。

帰ったら精算と、カビの件で延長戦です。
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で、帰ってきたら帰ってきたでまずは車の方の整備を始めました。
ぼよんぼよんでどうにもならないショックアブソーバーの交換。次に車載カメラ(なんども老人に突っ込まれそうになっているので)の取り付け。。。をしていたらテールランプが朽ち落ちて交換。油断も隙もありません。なかなかどうしてです。

そうこうしているうちに、やっぱり電話がないと詰むなあと思って手配。よやくダイヤル式の黒電話が開通しました。きたね、文明。黒電話がジリンジリン鳴るだけでテンションがアガります。ダイヤルでケータイに電話するのはめんどくさくてドキドキします。リダイヤルすらないし間違えたら最初から。9とか0とか待てなくて手の力で戻したりしますもん。ついうっかりダイヤルまわして(いまわし電話)ダイヤル7をまわす時がきたってもんよ。よーわからんけど。

あとはケータイが通じない時の転送をかけたので、山にいるときはケータイの電源を切っておけば黒電話が鳴るという、20世紀末のようなことをしています。

ケータイはauから2022年3月の3G終了に伴う巻き取りキャンペーンのお知らせがくるのですが、珍しく調べたらG'z One type XX ってのが出るんですね。ほおほお、3月ギリギリまで待ってこれに変えよう。まるで20世紀末。

いい感じじゃん。21世紀ももうすぐだぜ(違)。

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