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いつか会おうね、noteとリアルの出会いがひとつになって。

noteをはじめたのは去年の5月の終わり。

そこで出会ったり別れたりしぜんと

疎遠になったりとうねるような時間を

経て。

リアルで誰かと出会うということが

特別である時代が訪れてみて、会えない

時間がちがう意味を持ってきた。

すごく社交的じゃないわたしにも

声をかけてくれる人がnoteには

ちらほらいてくれる。

そして会いたい人には、会いたいん

だなって気持ちがじぶんにあることを

知った。

日々いろいろな人と知り合って、

出会ったり去ったりいろいろあった

けれど。

それでもこの人とはリアルで会って

みたいっていう人達もたくさんいる。

あんなに引っ込み思案でお豆腐メンタルの

わたしにしたらとても不思議なフェーズ

だと思う。

そしてzoomですらnoteで出会った方とは

会ったことがなかった。

11月21日。

まさに今日、わたしはとある場所で

noteのお友達ゆうのうえんさんに

はじめてお目にかかった。

ゆうのうえんさんとかしこまって

みたけど、ふだんはうえんちゃんと

呼ばせてもらってる。

わたしは、noteのハンドルネームである

「ゼロの紙」を名乗った時じぶんでもリアルで

「ゼロの紙」ですって言うのはじめて

じゃなかろうか!

みたいな感じでちょっと照れた。

そしてうえんちゃんの驚いた顔が

今も忘れられない。

そして、えええ?

みたいな感じでふたり言い合って

たちまち距離が縮まった気がした。

ずっと昔から知っていたようなそんな

気がした。

出会いってそうそう、こういう感じ。

やわらかい笑顔で笑ってくれて

実在しているうえんちゃんと

話していることに、心どきどきした。

有機農業でお野菜を作っているうえんちゃん。

農業しながらイラストレーターでも

あるころから、アグリエイターと

名づけさせてもらったご縁で、プライベートの

悩みも聞いてもらったり、心の支えになって

もらっています!


近くでマルシェをやっていたので

遊びに行ってみました。

IMG_20211121_173213やさい店頭

こんなに野菜がいっぱいです。

小松菜や葉人参、サトイモや白菜

ヤーコン、唐辛子もあったかな。

大繁盛していました!

うえんちゃんの野菜達は無農園で無肥料で

大切に育てられている。

子供を育てるように、ひとつひとつの

そしてお野菜を育てるということは

土や水のことも考えるということで。

IMG_20211121_173049看板

急遽、前日にこんなキャッチフレーズを

書かせてもらいました。

そして名残惜しさもたくさんありつつ

気持ち晴れて来たねって想いのまま

そこをあとにした。

うえんちゃんのこしらえたバッグの中の

野菜たち。

この重みって、なんだか幸せだと感じながら

歩いていた。

そして家路へ。

新聞紙にくるまれた野菜を広げてみる。

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葉にんじんと小松菜です。

背中まで日焼けしちゃったよって

いいながら畑を耕していたうえんちゃんの

結晶だなって思った。

IMG_20211121_182102かぶ

これはカブですね。

どんな感じがいちばん美味しい?

って聞いたら、スライスしてオリーブ

オイルで蒸し煮がいいいよって教えて

くれたので。

さっそくちゃちゃっと作ってみました。

この緑は、葉人参の葉っぱのところです。

オリーブオイルでガーリックをいためて

やってみました。

IMG20211121210326 (1)料理

よく生産者さんの顔のある野菜が

スーパーでも売られているけれど。

この野菜はうえんちゃんの顔が見えると

思うとカブを切るときもちょっと不思議な

気持ちがした。

慈しみながらものを食べたのは初めて

かもしれない。

やっぱり会うっていいねって思った。

どんよりしていたんです、

ここ何日か。

でも、うえんちゃんと彼女のつくった

野菜に励まされてました。

これまでずっと自分の心を守ること

ばかりに費やしていたけど。

もっと自分の身体のこともじぶんで

大切にしなければいけないと思った

日曜日の夜です。

ゆうのうえんさん、ありがとう!

あたらしい 想い出 ひとつこしらえて
会ったせつな 時がふいに縮まった デジャヴュみたいな




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