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【摂食障害・自殺や自傷行為についての記述あり。閲覧注意】異常と正常の境界線②

誰もが皆、一度は自殺したい、と思ったことがあるはずだ。
人生は、複雑で、生きるのは困難な局面をしばしば孕んでいるから。

なのに、私、死にたい、と気楽に言えないのは、どうして?

死にたいのは、異常?



私の体重は30㎏台まで痩せ続け、私は世界を制服した気分になっていた。
私に出来ないことは、ない。


しかし、あることをきっかけに事態は大き変わった。

私は、大切な人を失った。
しかも、自ら切り捨てた。


私は、その日を境に完全に自分を見失った。

私は、食事と体重の制御が完全に出来なくなった。
あれほどまでに、完璧だったのに。


その日を境に、私は食べることが辞められなくなった。
パン、ケーキ、お菓子、とにかく炭水化物を食べまくる。
泣きながら。
もう、体重を測らない。
死にたくて、腕を切ったり、薬を飲みまくったり。
たびたび、救急搬送、胃洗浄、ICU。

死にたい。

でも、死ねない。

心底分かった、人は簡単に死んでしまうけど。

簡単には、死ねない。


私の人生は、そうやってまだ続く。






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