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エスプレッソコーヒーについて解説

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

コーヒー専門店やカフェなどでエスプレッソというメニューを目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。

エスプレッソコーヒーはドリップコーヒーと違い、高い蒸気圧をかけることが出来るマシンを使用し、入れるコーヒーのこと。

私自身もこちらの家庭用エスプレッソマシンを使用して、エスプレッソコーヒーを飲んでいます。

今回はエスプレッソコーヒーについて簡単に書いていきます。

エスプレッソコーヒーとは

エスプレッソとはイタリア語で”速達”・”急速”といった意味の言葉
1906年、イタリアのミラノ万博で初めて蒸気圧を利用したマシンでのエスプレッソが登場しました。

その名の通り、20秒〜30秒の短時間で抽出され、一般的には20ml〜30ml程の抽出量になります。

高い蒸気圧(9気圧ほど)をかけるマシンで抽出するため、ペーパードリップなどのドリップ式と比較すると、濃度が圧倒的に違い、全く別物のコーヒーと言っても過言ではありません。

エスプレッソは、クレマと呼ばれる明るいブラウン色をしたツヤのある泡が表面上に出てくるのも特徴。

クレマは抽出されたコーヒーの香りを閉じ込める役割があります。

ドリップコーヒーではクレマは出来ないので、エスプレッソ特有の要素になっています。

カフェラテで使われているのがエスプレッソ

カフェラテはラテアートが人気ですね。

カフェオレやカフェラテなどはよく聞かれますが、二つの違いは、ざっくりと以下の通りになります。

カフェオレ:ドリップコーヒーとミルクを合わせたもの
カフェラテ:エスプレッソとミルクを合わせたもの

カフェオレはフランス語、カフェラテはイタリア語です。

どちらも意味合い的には”ミルク入りコーヒー”なんですが、一般的にはカフェオレは苦味が少なく、カフェラテは苦味が多いです。(コーヒー豆の焙煎度合いにもよります)

家庭用マシンが最近は多い

最近は家庭用エスプレッソマシンが多く出ているので、家庭でもエスプレッソを楽しめるようになってきています。

冒頭でも紹介した、デロンギのスティローザというマシンはラテアートも楽しめるのでオススメです。


エスプレッソには、

・深煎りのコーヒー豆(フルシティロースト〜イタリアンロースト)
・極細挽きが出来るコーヒーミル

上記がマシンの他にも必要になるので、もし家庭用マシンを使用してエスプレッソを飲みたいと言う人はこちらも併せて準備しましょう。

極細挽きが出来るコーヒーミルで一番手頃なのは、タイムモアのコーヒーミル。

ドリップ用の挽き目とエスプレッソ用の挽き目が両方使用できるので、オススメです。

ドリップコーヒーと比較すると、用意するものが比較的高価なものが多いので、もし興味のある人は色々調べて、道具を揃えてみてください。

ドリップコーヒーとは違う味わいや風味が楽しめるので、コーヒーの楽しみが増えますよ。

最後に

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