大村浩一

1961年静岡市生。現在は紙産業専門誌「紙業タイムス」の営業兼記者。静岡県詩人会理事、…

大村浩一

1961年静岡市生。現在は紙産業専門誌「紙業タイムス」の営業兼記者。静岡県詩人会理事、鉄道友の会静岡支部委員。

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    私が関わる詩のイベント案内です。皆様ご一読のうえ、よろしければぜひおいで下さい。

記事一覧

日詩20240521『奥主ビデオ編集着手』

色々なことが一段落したのでついに 奥主さんの朗読会のビデオ編集に着手した 今日はまだ最初の最初 タイトルに使うテキスト集の表紙の写真と 会場である阿佐ヶ谷の『よるの…

大村浩一
6時間前
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日詩20240520『冷えびえと』

先日初めて 松下育男さんの「Zoom詩の教室」に参加した 新作を用意したかったが出来なくて 仕方なく旧作を少し手直しして出した 平穏な日々の昼食後に 突然悪魔が冥土から…

大村浩一
1日前
6

今夜は疲労が、激しいので詩は休みます。皆さんすみません。明日またよろしくお願いします。

大村浩一
2日前
4

日詩20240518『記念写真』

朝 グランシップへ行き トレインフェスタの準備をした 9時に朝礼をして 車両を並べ この大レイアウトは今回で最後だからと 朝のメンバーで記念写真を撮り 9時半 開場前の…

大村浩一
3日前
4

日詩20240517『ドタバタとダラダラと』

今朝は朝からウエルシアへ行き 家のためにトイレットペーパーを2パック買って 次に小学校へ行き 壊れた樽太鼓を見せてもらい そのうちの2個を修理へと引き取り 実家へ置い…

大村浩一
4日前
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日詩20240516『竜南太鼓』

我が母校、竜南小学校で コロナは収束したのに 昨年から叩かれなくなってしまった 「竜南太鼓」を復活させたい 元は稲作教育の収穫祭だった 「竜南まつり」のための太鼓曲…

大村浩一
5日前
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日詩20240515『長嶋さんから』

静岡県詩人会の会報を印刷所へデータ下版した夜 家に帰ると妻から 詩人会の人らしい人から電話があったよ と言われた 一寸ドキリとしたが 実際の印刷工程は明日以降なので …

大村浩一
6日前
9

すみませんが今夜も別件で遅くなってしまったので、詩はお休みします。
皆さん、明日またよろしくお願いします。

大村浩一
7日前
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日詩20240513『今朝は寝不足』

ゆうべは半分寝て夜半を過ぎてから起きて 妙な怒りの詩なんか書いたせいで 目が冴えてしまい 色々な気散じをやったが眠れなくて焦る 難しい本でも読めば眠くなるかと 富岡…

大村浩一
8日前
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日詩20240512『次々と』

次号の詩人会会報の組版がようやく終わった けれど6月末の総会の後はすぐ次号で 今度こそ「静岡の先達詩人」を 連載企画として始めなければ さらに今年度には後継者を見つ…

大村浩一
9日前
7

降霊

誰かが夜中にノックした コツンと一度きりノックした ドアの裏からそっと覗くと 蛍光灯の通路が白く乾いている わたしたちの秘めごとの嫌がらせに 甲虫が当たっただけかも…

大村浩一
10日前
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今夜は詩人会会報の詰めで時間がないため、日詩はお休みします。皆さんごめんなさい。明日またよろしくお願いします。

大村浩一
11日前
4

日詩20240509『社協総会にて』

仕事を終え夕食かっ込んで 19時に小学校の地域集会室へ駆け込む 地区社協の総会 司会は本来の副会長が先日から病休で 我が町の自治会長が代行する 校長先生と地域福祉推進…

大村浩一
12日前
6

日詩20240508『船場ニテ』

本日ハ本町カラ堺筋本町マデ 船場(センバ)センタービルヲ抜ケタ 通リ道ノ衣料雑貨店デ何故ダカ 日本無線50年史ガ300円デ売ラレテイタ 一寸欲シイガ重クテ断念 南森町デ降…

大村浩一
13日前
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日詩20240507『備忘録2』

2日分書くぞ期待はスルナ 5月6日は曇り 妻とベランダ菜園の苗を買いにいく 唐瀬の農芸用品店で キュウリとトマトの苗と土を買う ついでに妻の要望で近くのスーパーマムへ寄…

大村浩一
2週間前
9

日詩20240506『備忘録1』

5月5日は快晴 自宅で懸案の書類整理 母関係の古い書類を選別していったが 実に3年分溜まっている 読むと母の体調劣化が改めて振り返られ もう少し早く旅行にでも連れ出せば…

大村浩一
2週間前
6

日詩20240521『奥主ビデオ編集着手』

色々なことが一段落したのでついに
奥主さんの朗読会のビデオ編集に着手した
今日はまだ最初の最初
タイトルに使うテキスト集の表紙の写真と
会場である阿佐ヶ谷の『よるのひるね』の外観写真を
PC上に移して編集
その上に一応ビデオの動画も載せてみる
他に発信したい事はあるし
その前に子供会とシニアクラブの「あじさいの会」の
募集チラシも作らねばならないが
まずは着手
奥主さんがクタバラナイうちに
何とか

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日詩20240520『冷えびえと』

先日初めて
松下育男さんの「Zoom詩の教室」に参加した
新作を用意したかったが出来なくて
仕方なく旧作を少し手直しして出した
平穏な日々の昼食後に
突然悪魔が冥土から呼びに来る といった詩

松下さんからはこの詩から
いちばんつらいものは自分の死だ と分かる
それで悪魔が出てくるなら
もう少し悪魔と対話するべきだったのでは
といった旨の批評を受けた
悪魔との対話については
この詩にそうした伸びし

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今夜は疲労が、激しいので詩は休みます。皆さんすみません。明日またよろしくお願いします。

日詩20240518『記念写真』


グランシップへ行き
トレインフェスタの準備をした
9時に朝礼をして
車両を並べ
この大レイアウトは今回で最後だからと
朝のメンバーで記念写真を撮り
9時半 開場前の開通式の
アナウンスが流れるなかを
搬入口を通って
駐車場へ向かった
このあと一旦娘の中学校へ
進路説明と
来週の修学旅行の
出発式へ行く

2024/5/18 大村浩一

日詩20240517『ドタバタとダラダラと』

今朝は朝からウエルシアへ行き
家のためにトイレットペーパーを2パック買って
次に小学校へ行き
壊れた樽太鼓を見せてもらい
そのうちの2個を修理へと引き取り
実家へ置いてきた
そこから出社 バイパスは瀬名IC手前で
事故渋滞 トラックが横転していた
富士に着いてひと仕事
廣瀬製紙の記事を編集部へ送り
11時半に出て静岡へ舞い戻り
東静岡のグランシップへトレインフェスタの設営に行く
鉄道友の会も会員の

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日詩20240516『竜南太鼓』

我が母校、竜南小学校で
コロナは収束したのに
昨年から叩かれなくなってしまった
「竜南太鼓」を復活させたい
元は稲作教育の収穫祭だった
「竜南まつり」のための太鼓曲だ
PTA会長と話をしたら
今年の秋の学園祭「フェスタ竜南」の
ステージ演目に入れられてしまった
明日は教頭先生に会って
目下最大の問題である
練習用の樽太鼓の調達・修理に
悩み始める事になる

2024/5/16 大村浩一

日詩20240515『長嶋さんから』

静岡県詩人会の会報を印刷所へデータ下版した夜
家に帰ると妻から
詩人会の人らしい人から電話があったよ
と言われた
一寸ドキリとしたが
実際の印刷工程は明日以降なので
細かな直しならまだ間に合う
名前がよく聞き取れなかったけど
FAX兼用留守電に着信履歴があるから
それを探して掛け直してみて と言われる
不慣れなFAX兼電話の
液晶画面とニラメッコしながら
どうにか電話をかけると
何と長嶋南子さんだ

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すみませんが今夜も別件で遅くなってしまったので、詩はお休みします。
皆さん、明日またよろしくお願いします。

日詩20240513『今朝は寝不足』

ゆうべは半分寝て夜半を過ぎてから起きて
妙な怒りの詩なんか書いたせいで
目が冴えてしまい
色々な気散じをやったが眠れなくて焦る
難しい本でも読めば眠くなるかと
富岡多恵子の「漫才作者 秋田實」の序章70頁ほどを読んだ
(ちゃんと座って読めば全然難しい本ではないぞ念の為)
エンタツ・アチャコの漫才を書いた人が
直前まで左翼の活動家であったとは驚きで
富岡さんの尋常ではない取材力と考証
さらに詩人とし

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日詩20240512『次々と』

次号の詩人会会報の組版がようやく終わった
けれど6月末の総会の後はすぐ次号で
今度こそ「静岡の先達詩人」を
連載企画として始めなければ
さらに今年度には後継者を見つけなければ
死ぬまで発行までの綱渡りを
続けなければならないが
新会員は増えないままだ
全地球の人口が増え続けていても
どれほどネットに人が居ても
私の助けにはならない
製紙業も詩人会も子供会も
自分の関わる事のいずれも
後継者が居ない

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降霊

降霊

誰かが夜中にノックした
コツンと一度きりノックした
ドアの裏からそっと覗くと
蛍光灯の通路が白く乾いている
わたしたちの秘めごとの嫌がらせに
甲虫が当たっただけかもしれない

ベトナムの木の暖簾がゆれる
かすかなさざ波が
日の沈んだほうへ流れていく
開け放てよ、そらの息道
貼りつけたメモも剥がされそう
耳障りな四発機も通る 夏

誰かが夜中にキスをした
夕立の後の床を素足で渡り
暖かい身体が寄りそ

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今夜は詩人会会報の詰めで時間がないため、日詩はお休みします。皆さんごめんなさい。明日またよろしくお願いします。

日詩20240509『社協総会にて』

仕事を終え夕食かっ込んで
19時に小学校の地域集会室へ駆け込む
地区社協の総会
司会は本来の副会長が先日から病休で
我が町の自治会長が代行する
校長先生と地域福祉推進センターなどの人たちの
挨拶がひとしきり
続いて議事に入る 内容は4月の代表理事会で修正済
その確認である
コロナで行事が縮小されてきた結果
予算は近年余り気味で
今年度は福祉に使う事業費を積み増しして消化する計画
多少お金があったと

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日詩20240508『船場ニテ』

日詩20240508『船場ニテ』

本日ハ本町カラ堺筋本町マデ
船場(センバ)センタービルヲ抜ケタ
通リ道ノ衣料雑貨店デ何故ダカ
日本無線50年史ガ300円デ売ラレテイタ
一寸欲シイガ重クテ断念
南森町デ降リテ
西天満マデ歩イテ
マタ堺筋本町マデ取ッテ返ス
今度ハ瓦町三丁目マデ歩ク
ソコカラ南下シテマタ船場センタービルヘ
本町寄リノ同第三ビルノ地下デ
デッカイチキンカツヲ食ベタ
靴下ガ欲シクテB1Fデ衣料品店ヲ探す
紳士用ハ「トラッ

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日詩20240507『備忘録2』

2日分書くぞ期待はスルナ
5月6日は曇り
妻とベランダ菜園の苗を買いにいく
唐瀬の農芸用品店で
キュウリとトマトの苗と土を買う
ついでに妻の要望で近くのスーパーマムへ寄って
米10Kgと食料品を沢山買い込む
1万円近くもかかったので少し驚く
さらに母の実家へ寄り
物置に入れてあった園芸用の支柱を回収する
家に帰ると娘の友人が一人遊びに来ていて
妻が焼きうどんをふるまった
イラストを書いたり動画を観

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日詩20240506『備忘録1』

5月5日は快晴
自宅で懸案の書類整理
母関係の古い書類を選別していったが
実に3年分溜まっている
読むと母の体調劣化が改めて振り返られ
もう少し早く旅行にでも連れ出せば良かった
と今さら思う
午後は実家の雑草取りにカミさんと行って
案の定隣のHさんにスズメバチの愚痴を言われて
適当に返事を返しつつ二人で草を刈り
家にからみついたツタを引き剥がし
実家の庭に出来損ないの土を置いて乾かす
そのあと母の

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