いつもお世話になっております！
中々時間を作れず、筋トレができない日々で
会員登録しているジムに数カ月寄付している
今日このごろ。。。

そんななかでも、寝る前に少しでも勉強
しようと、本や動画などで為になるコンテンツや
英語のプラクティスと一緒に
眠りに落ちているのですが
「確かにそうやんな～」と感じたことを
共有させてください

ＵＳＪや、丸亀製麵などをＶ字回復させた
最強のマーケター　森岡毅さん
僕には全くと言っていいほど、備わっていない
超戦略的マーケティングのスキルだけでなく
高実績をもつ、凄いお方なのですが
森岡さんがある動画でお話ししていた

『憧れ（ロールモデル）みたくなろうとするのは、時によっては失敗に終わる』

という話し

みなさん一度は言われてきただろう
゛憧れの人（ロールモデル）を作りなさい
そうすれば、その人みたくなろうと努力でき
人生がより豊かになるだろう゛
みたいな定番台詞

僕の場合は、誰にも言われず
モンキー・D・ルフィになりたいと
ワンピースの連載当初から今まで、
不変的絶対ロールモデルとして
近づこうと生きてきましたし
これからも、この考えに則って努めていきたい
なと思っているのですが

森岡さん曰く、これを軸に、道標を作るのは
危険性が高いと仰っています

例えば、明石家さんまさんがロールモデル！
という方がいたとして
憧れる要素が、コミュニケーション力や
笑わせるスキルが人一倍高いから

自分は、それとは正反対で
人と話すのは不得意で、笑わせるなんて
もってのほか。。だから無いものを持っている
方に憧れを抱く

よし！お笑いの世界に飛び込もう！！
もし数年で食いっぱぐれそうなら
会話を武器にできる営業職に行こう！

という方がいたとして
これは、殆どのケースで失敗に陥るみたいです

失敗の定義としては、自分がもつ強みを最大化できず
ウィークポイントを時間をかけて磨く
生産性が非常に低い意志決定になるという意味合いで

人間が憧れを抱くというのは
基本的に、自分が欠如しているスキルを
他者が圧倒的に持っていると輝いてみえるから
とのこと

でも、実は自分にはそれ以上に
他の部分で高いスキルがあって
それを伸ばす方が確実にパフォーマンスが
高いのに、それに気付けない
もしくは、その能力を低く見積る

だから、憧れの人がいたとしたら
自分が潜在的にもつ能力に、その方が似通った
もっているのか把握した上で
憧れは憧れ、自分は自分という考えを
持った方がいいようです

要は、自分の強みを最大化できる職種に
フルコミットすべきということ

そして、そのニーズに合うステージを
経営者は配置しないといけないということ

今一度、現状把握と自己分析を
より高い精度で行って、仲間みんなのことも
しっかり考えたいなと思いました

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